2018年3月13日

手の震えと振り子の原理

悪化が気になる手の震えですが、時々メークなどしていて、アイブロウがあっちの方向に引かれてしまったり、アイシャドウを塗るブラシが目に入ったりと、涙モノの苦労があります。

手が震えないように、手首のあたりを何かで支えるようにするとか工夫しなくてはいけません。

スーパーなどでの買い物はカードで済ませる場合がほとんどですので、これまであまり気にならなかったのですが、先日財布に溜まったコインで支払おうとした時、レジの人にコインを渡す私の手があまりに震えるものだから、ちょっと恥ずかしかったです。

お店の人は「このおばさんは何かの病気があるんだろうな」と思ったはず。(泣)

体を動かした後、手を使った後は、特によく震えます。

一番震えが問題になるのは、

お箸で物を食べる時です!

私はね、お箸はもうこれ以上は無理っていうくらいの端っこを持つ癖があります。こうなると、振り子の原理と同じでして、支点から棒の端までの長さが長くなるわけですから揺れの幅は大きくなるのです。

そして、自然に動く振り子とは異なり、棒を動かすのは位置エネルギーや重力じゃなくて手の振動でして、この手の振動はお箸の端っこを持とうが何処を持とうが同じ強さと速度ですからね、支点から棒の端までが長いと棒の端の揺れは大きくなり速度も上がるわけです。

この棒の端には、口に運びたい食べ物が挟まれているのですよ。

皆さんね、高速で大きく振動する箸で物を食べるのがどれほど難しいか、やってみるといいです。まず、狙い通りにいかない場合が多いので、口はできるだけ大きく開けることが肝要です。

汁気のある食べ物の場合は、どうしても汁が顔に飛び散りますので、紙ナプキンなりタオルなりが必要です。

箸の振動が強すぎる時は、持つ位置を調整しましょう。あるいは、手首を支えるというのも効果的です。

同席の人がいる時は、手が震えることを隠そうとしないことも重要です。笑い話にしてしまえば気も楽です。

あ〜あ!

ったく、苦労する。

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