予定通り、やりましたよ、うちの娘。
朝の10時にエミリーちゃんを彼女の家まで迎えに行き、家に戻ったらバスルームに直行でした。朝から髪の毛を切る準備はできていましたからね。
2階のバスルームからは、娘とエミリーちゃんのお喋りの声とジージーというバリカンの音が聞こえてきましたが、私は様子を見には行かず。夫も今日は仕事で留守。息子はビデオを撮らされていました。
数分後、
2階から二人が降りてくる音がしたと思ったら、
「お母さん、見て見て〜!」
「うわっ、頭小さすぎ!」
顔が小さいから、カーラ・デルヴィーニュの丸刈りみたいに格好良くなるかもしれないと思っていたけど、正面から見た時の頭頂部が平らで、何と言ったら良いのか「顔だけ人間」みたいに見えるのです。
長さは1ミリくらいです。岡山で言うところの「一枚刈り」というやつです。
しかし、本人は大興奮しておりまして、「ついにやったわ」と大喜びで、飛び跳ねるわ、踊るわ、もう…。
やりたかった丸刈りを達成したと言うだけでなく、本当に気分がよろしいらしく、本人はこのヘアスタイルを大変気に入っております。
お母さんが編んだ毛糸の帽子もかぶろうとはせず、エミリーちゃんを家まで送っていった帰りにスーパーに寄った時も、丸刈りを誇示するかのように背筋を伸ばして堂々としていてですね、不安症なんか何処かに飛んで行っちゃったんじゃないかと思うくらいです。
本人から許可をもらいましたので写真を掲載致します。
切り落とした長さ30センチ以上の髪の毛の束は、病気の子供達のためのウィッグを作っている団体に送るそうです。
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