2018年3月27日

引き取り手募集の可愛子ちゃん

「可愛子ちゃん」というのは、どうもミソジニーの臭いがするし、ちょっとお下品だし、死語でもあるかと思います。

英語では「スウィーティー(Sweetie)」と書かれていたんです。これは、親しみを込めて親が子供を、あるいは恋人を呼ぶ時に使う言葉ですが、ニュアンス的には「可愛子ちゃん」とは大違い!

実はね、「スウィーティー」と名付けられた犬がいるのです。

犬が欲しくて欲しくて、連日勉強の合間に「ペットレスキュー(Pet Rescue)」というウェブサイトで犬探しをしているうちの娘が、見つけたのですよ、この犬を。

娘はね、最近犬のことしか考えていないんじゃないかというくらいに話題は犬のことばかり。(父親には言わないけど…)

毎月ギリギリでやっと暮らしている我が家に犬を飼うゆとりはないと、娘には言ってあります。犬を引き取るにしても、引取料500ドルくらいを支払わなくてはいけませんし、エサ代や保険料やでお金がかかるでしょ?

今の我が家では無理なんですよ。ニート状態のうちの息子と娘本人が仕事を見つけて稼ぎ始めない限り。

じゃあ私が働き始めたら飼えるのね!

そう言って、犬を買うことを目指し、不安症を克服してアルバイトを始めることに意欲を見せる娘ですが、「ペットレスキュー(Pet Rescue)」で見つけたお母さん好みの犬「スウィーティー」のインフォメーションをメールで送ってきたんです。

メスで年齢は5歳。引取料は450ドル。不妊手術済み、寄生虫予防の治療済み、ワクチン接種済み、マイクロチップ取り付け済み。

中型犬でパグとオーストラリアブルドッグのミックス。

トレーニングがよくできる忠実な性格良好で元気いっぱいの犬。

スウィーティー(Sweetie)

可愛い!

引き取りたい!

お母さんは思わずキュンとしてしまいましたが、無理ムリ…。


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5 件のコメント:

  1. ワンニャンスキー2018年3月27日 11:58

    物凄く表情豊かなワンコですね(=^・^=)
    パグやブルドッグは性格美人なんですってね。
    生活が一変しそうです。

    お嬢さんが意欲を見せておられるのですから
    「ワンコにかかる経費を自分で出せるようになったら飼っていい」と
    条件をつけては?

    トリミングの必要は無いので、その辺の出費は無いでしょうし。
    小型犬だから、ご飯はそんなに食べないし。
    人間の食べ物を少し犬用に取り分けて、塩分を控えて作ってあげれば
    健康にも良いです。

    昔、ドッグフードなどというものが売られていない時代。実家で犬の餌係を
    していました。秋田犬ですから、食べる量が半端でなかったです。
    市場でヒラメのエンガワや、白身のお魚のアラをタダで貰ってきて、それを
    少量の米と一緒に煮たものを与えていました。一斗缶で煮るんですよ。
    毎日毎日ですが苦になりませんでした。犬バカですから(=^・^=)
    今はヒラメのエンガワ、タダで呉れる魚屋さんなんて無いですけど。
    中学生でした。子供でもできます。ワンコ愛に溢れた子でした、我ながら。

    飼えますよ。
    お嬢さんを信じて、飼う方向に持って行っては?
    引き取り料の分割には応じて貰えないのでしょうか?
    お嬢さんの稼ぎで助けられる命がある。
    それ、素晴らしい事と思うのです。







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    1. 「ワンコにかかる経費を自分で出せるようになったら飼って良い」という事にしています。父親は何と言うか分かりませんが、私はOKだと言っていますよ。そして、いつか家を出る時が来たら、連れて行くようにと。娘の犬ですからね。そうなると、ハードルが高くなるのです。仕事に出ている間に預かってもらうところの費用とか。

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  2. Please get it!! Look at that face...

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  3. ワンニャンスキー2018年3月28日 14:31

    ワンコの年齢は5歳だそうですから、立派にお留守番できると
    思うのですが。

    つい先日、どこだかの国で犬税があることを知りました。

    オーストラリアにも特別な法律があるのでしょうか。
    犬を飼うにあたり、誰もいない家に一匹で置くことは禁ずる・・・とか。

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