2017年12月15日

睡眠薬ゾルピデム依存は怖いが

「実は、最近寝つきが悪くて、時々睡眠薬のお世話になっています」と書いたのは、先月のこと。

その後、私のストレスレベルは上がり続けましてね、ついに「うつのドブ池」に足を突っ込んでしまったわけです。

「奈落の暗闇に自ら飛び込んだ」とか「突然落ちた」という表現を使う時もありますが、今回はそんな風に一気に変化したのではないのです。

いつの間にか足元がドブドブして来ていて「あっ、これやばいよ!」と気づいていたんだけど、あまりにしんどくて歩き続けるだけで精一杯。そしてある時、ドブドブに足を取られてしまっていた、そんな感じなのです。

現在の私は、まだ足がドブ池から出せていないけど、地面の湿り具合が変化してきたから出られそう…という感じね。すっかりハマってしまって身動きできないわけではありません。

しかし、睡眠だけはどうにもならない!

時々お世話になる程度で我慢していた、若きリム医師が処方してくれた睡眠導入薬「ゾルピデム 10mg」という薬。

「ゾルピデム」を飲むと、本当に気持ちよく眠りに落ちることができるのです。昨夜は、ついに我慢できなくて飲んだのが11時半。目が覚めたのは今朝の7時過ぎ。これほど途中で目が覚めることもなくまとめて眠れるなんて、夢のような話なんです。

でもね、私は睡眠薬「テマゼパム」あるいは「ノーミソン」(名前は違っても同じ薬成分)への依存を経験しております。それはもう本当に辛かったですから、「ゾルピデム」への依存も怖いんです。

「ゾルピデム」は比較的依存が形成されにくい薬とは言われていますが、長期間服用続ければ、どんな睡眠薬も「耐性」や「依存性」が形成されます。

だから時々薬は我慢することにしているのです。休肝日ならぬ休薬日!

ですが、我慢するとまず眠れません。そして、ベッドで何時間も何時間もゴロゴロし続けるのは苦しいです。眠れなくても、目を閉じて静かに横になっているだけでも身体を休める効果はあると信じて寝転んでいるんですけど。

昨夜も、何とか薬無しで寝ようとしました。ギブアップしたのが11時半。ギブアップが遅すぎると翌日の生活に影響しますから、飲むのなら12時までにと決めているのです。

毎日ぐっすり眠れるという貴方、眠れるということは本当に貴重なことですよ。

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