2017年12月20日

ゴルフボール大のひょうが降る

気温が36度を超えた昨日、クールチェンジ(前線の通過にともない風向きが変わって涼しくなる)を待っていた夕方、吹いていた風が温風から冷風に変わりました。

気温が一気に10度以上下がりました。

しかし、ポツポツ雨粒が降ったり再び日が差したりするもんだから、気温が下がったとはいえ湿度が上がって蒸し暑い。

ちぇっ!こんなんじゃあクールチェンジとは言えないじゃん!

久しぶりに晩ご飯を作りながら汗を拭うワタクシ。

しばらくすると、

空はいい感じに暗くなり、ゴロゴロと雷も聞こえ始めました。

降るんならしっかり降れよ〜!

と、不満を繰り返すワタクシ。だって、雨が降らないと畑の水やりをしなくちゃいけませんからね。

そして、

ポツポツポツポツ…

雨が降り始めました。

パラパラパラパラ…

ひょうが混じっているようです。

バラッバラッバラッバラッ…

結構大きな粒もあります。中にはビー玉くらい大きいのも。

そのうち、

ガンッ、バンッ、ガンガン、ゴンゴン

私は我が目を疑いましたよ。

「デイ・アフター・トゥモロウ」か!

ビー玉サイズのひょうが混じっているんじゃなくて、ひょうは全部ビー玉サイズで、時々ドスッとかゴンッと音を立てて落ちてくるのは、

ゴルフボール大なのです!

こんなのが当たったら怪我をするわよ、車はへこむわよ。

興奮しすぎて写真を撮り忘れましたが、多くの人がインスタやフェイスブックに写真を投稿していますから、ゴルフボール大のひょうは本当なのです。

メルボルンの南西部のダンデノン丘陵周辺では、以前テニスボール大のひょうも降ったことがあります。あの時は、当時私が勤めていた会社の同僚の車がボコボコになって窓ガラスも割れたのです。

それにしても、すごい嵐でした。

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