2017年12月6日

憎しみは殺意へ

給湯器は死んだままです。連絡してこない修理屋は忘れて、別の修理屋に頼もうと夫を説得しているところです。こんな時に贅沢は言っていられないので、大きな西洋式浴槽にわずかな湯を溜めて髪の毛や頭を洗っています。

ところで…

雨が続いた週末の後、

ハーブ畑の片隅に植えた私の大切なレモンの若木が、


こんなことになっている!

新しく出て来ていた葉っぱや花の蕾が、ことごとく消えているじゃないか。レモンの木だとは誰もわからないほど、ただの棒になってしまっているじゃないか。

誰だなんだ犯人は!

怒りに震える私は、老眼鏡をかけましてね、棒状化してしまった枝を隈なくチェックしたんです。

一匹見つけました。

サイズは約8ミリくらいか。まだ赤ちゃんとも言えるその大きさでも、大人と変わらない姿形をして、悪事を働く憎いやつ。

つまむとまだ柔らかい殻がシャリッと音を立てて潰れました。

ジョージに食べられろ!」

私はその潰れたやつを、食べ物を探すジョージがいる方へ放り投げたわけでございます。

しかし、

もちろんその赤ちゃん一匹で、私のレモンの木をこれほど無残な姿にしてしまったわけではなく、一族郎党がどこかに隠れているはず。

殺してやる!

タイトル通り、憎しみは殺意へと変わったのであります。

バニングスというホームセンターに行きまして、買ってきたのがこの毒。これが特別価格だったので。


最初の写真でレモンの木の根元にパラパラと撒いている青緑の小さいペレットが毒です。ハーブ畑ですからね、片隅とはいえ毒など撒きたくなかったのだけど。

ペレットを撒いた翌朝、

小さいの大きいの合わせてカタツムリ27匹、ナメクジ2匹、殺りました。

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