2017年12月24日

クリスマス・イブイブ

親しい友人であるエクリーさん夫婦主催の毎年恒例クリスマス・イブイブ・パーティーにお呼ばれして来ました。

エクリー家のクリスマスツリー

毎年感心するのだけど、家族・親戚・友人・知人・ご近所など何十人ものゲストを招待して(クリスマスカード兼招待状を自作して送るところから始まり)、ワインにシャンペンにビールにノンアルコール飲料にフルーツパンチなどあらゆる飲み物と、カナッペやおつまみを中心とした食べ物を大量に用意し、こんな大きなパーティーを毎年開く彼ら夫婦。

ゲストへのお土産はこれも毎年恒例のアーモンドブレッドで、こうした食べ物は全部奥さんシェリーの手作り。

アーモンドブレッドは11月から作り始め、12月に入ると家の内外の飾り付けをし、パーティーの準備を始め、メニューを決め、当日は朝から料理だそうですが、彼女は娘達がダンスを習っているリングウッド・バレエ・グループの年末公演のあらゆるボランティアもやっているし、仕事もしているし、コミュニティーのボランティアもやっているし、両親や姉妹家族との付き合いもあるわけで。

彼女の元気と活力と熱意とパワーに、私はいつも圧倒されます。

私には、彼女のような気力も経済力もありません。

ああ…

そういえば、今年の我が家には、クリスマスツリーどころか季節の飾りは何もない。

子供達が小さかった頃は、オーストラリアの季節イベントはもちろんのこと、節分やひな祭りやこどもの日や七夕など、日本の季節イベントも頑張ってお祝いしていたんですけどね、最近は何もしなくなってきているのです。

お母さんに元気がないと、我が家では誰もそういうことをしようとはしないし、関心もないようで。

元気が出たら、せめて夫の家族や親しい友人達を招いて、ささやかなパーティーでもやりたいものだと思います。娘の不安障害も良くなったことだし、お料理は二人で作れば楽しいだろうし。お酒類は持ち寄りということにすれば、経済的にも大丈夫じゃないかと思うんですけど。

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