2017年3月19日

葡萄発酵飲料製造実験のその後

先日、お隣のドンさんから頂いた酸っぱくて皮が硬くて種がある葡萄。

とても食べられないので、葡萄酒のような発酵飲料を作ろうと実験中だったことはご存知の通りです。


半日ほどで茶色くなり始めまして、これでは腐るだけだと判断したので、ザルで濾して種と皮を取り除き、チーズクロスという粗目の薄い綿布で搾り取れるだけ搾り取ったのです。

上の容器の80%くらいに減った葡萄の絞り汁。あいにく暑い日が続きましたので、出しっぱなしにしておいたら絶対に腐るだろうと思い、冷蔵庫に入れました。

あまりに酸っぱいので、砂糖を大さじ3杯ほど加えました。

一日もすると、葡萄の絞り汁は2層に分かれ、下の方には搾りかすというようなものが沈殿しており、薄茶色にはなっていましたが匂いもなかなかよろしく、これはもしかしたら美味しい飲み物に変身してくれるかもしれないとの期待が高まっておりました。

そして、先程(日曜日の午後)様子を見てみたら、沈殿物が下の方に残っているだけ。

あれっ、なくなってる!

うちの子供達が飲んでしまったそうです。

なかなか美味しかったそうです。

実験は途中で終了いたしました。

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