腰痛の原因は「重いものを持ち上げる」「腰を曲げた状態を続ける」「長時間立ち続ける」「長時間座り続ける」の4つです。いずれも注意してそうした状況を避けることができるはずです。
しかし、仕事が忙しくなってくると、最後の「長時間座り続ける」を避けられないわけで、最近は仕事以外の時間も娘の通学の付き添いで座りっぱなしか立ちっぱなしの時間が長くて。
仕事ではMacを使います。立っても座ってもその中間でも、Macを使えるデスク... そういう高さ調整可能なデスクは、たくさん販売されています。しかし、お値段が問題。IKEA の廉価商品ですら300ドル近い。
色々研究した結果、デスクは立って使えるように高くしてしまって、立っても座っても使える椅子を購入しようと考えました。
ところが、ハイチェア並みの高さにもできるオフィスチェアはないんですよ。でもね、いいものを見つけました!
IKEAのスタンディング・サポート「NILSERIK」という商品です。
脚の部分に特徴があります。通常のオフィスチェアとは異なり、丸くなっているのでグラグラする。つまり、好きな向きに好きなように傾けられるのです。
テーブルは、IKEA で高さ調整が可能な脚を4本買ってきました。いろいろ試した結果、背の低い私には脚の長さを86センチにすると、立ってマウスを操作するのに肩が凝らずちょうどよい感じでした。
欲しかったグレー色の商品が売り切れていたので、黒を買いました。そして、私の仕事部屋はこんなふうに変身しましたよ。
このスタンディング・サポートは、立っている時に少しだけ体重をかけるだけでなく、椅子のようにすっかり体重をかけて座ることもできます。その時は、足を乗っけるものが必要ですから、エクササイズ用のステップを置いています。
昨日半日仕事をしましたが、腰にも肩にも大変良い感じです。
唯一の問題は、やはりテーブルがグラグラすることですけど、これは天板に4本の脚をつけただけのデザインの場合、仕方がないです。何か解決策を考えます。
ということでですね、合計100ドル(以下)の投資は間違っていなかったようです。
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NILSERIK検索の波に乗って辿り着きました。
返信削除スタンディング試行錯誤中で、ヒロコさんと同じくデフォルトで立ちスタイルが合理的ではと考え、机やオフィスチェアなど処分し完全移行を目論んでいます。
日本のイケアレビューでは、座面が固く1時間ほどで痛くなるメリット(デメリット)があるようですが、
その後NILSERIKと机の使い心地、スタンディングそのものの実感はいかがですか。
この椅子は、立っている時に少し体重をかけるのが主目的で購入しました。椅子のようにすっかり体重をかけて座ることもできますが、快適ではありませんので長時間座ってはいられません。そこでまた立ち上がることになるわけで、その際に少しお尻を椅子に乗せて体重の足への負担を軽減することができます。私の目的にはピッタリ合った椅子ですけど、座る椅子としては快適ではないというのがメリットなんですよ。
削除お返事ありがとうございます。
返信削除私も同様な使い方を予定していまして、椅子として真上から座る時は飲食時だけにしようと思っています。言葉足らずで申し訳ありません。
やはりしっかり座ると痛くなるようで安心しました。
私の性格では慣れやコツを掴んで、なんとか座ろうと努力してしまいますので。
斜めに預ける使い方では痛くならないということでしょうか。
また、2年ほど使ってらしてピッタリなら、経年劣化など製品の悪い点はなさそうですね。
今も継続して立ってらっしゃるようで大変心強い後押しになりました。近々買うことにします。
立ってると意識が澄む感じが良いですよね。