フォトショップ(Photoshop)とは、もちろん皆様ご存知のアドビ社製画像加工ソフトの名前ですが、写真の加工修正が当たり前のように行われるようになった昨今では、「Photoshop」は動詞として使用されるようになりましたね。
「フォトショップする」すなわち「写真を加工修正する」という意味でございます。
今日は、私、フォトショップしてしまいました。
自分の写真を。
自分の写真などめったに撮りません。他人に撮られるのも嫌です。一時期随分肥満になっていてですね、写真に撮られた自分を見ては驚愕していたものです。
現実逃避ですよね。
驚愕するほどなら、それを発奮材料にして減量に励むべきだったのに、なかなかそう簡単にはいかないの。
でもね、今日は自分の写真を撮る必要があったんです。それをあるところに送ることになっているんですけど、私の顔ってねえ、長年の日焼けと遺伝とお手入れの怠慢とでシミ・そばかす・ホクロか皮膚癌がワケワカランポツポツが、少なく見積もっても百万個はあるんです!
どの写真を送ろうかなあと選びながら悲しくなりました。
ファンデでもコンシーラーでも隠せない、自分の顔のてんてんポツポツ!
いつも使っているフォトショップで写真を開き、かの有名な「スポット修正ブラシツール」で、この歳になってもまだ顎にでていた小さなニキビ(吹き出物とも言う)をクリックしてみたの。
簡単なんですよ、この「スポット修正ブラシツール」というのは。ワンクリックで簡単にスポットが消せるんです。
日頃は、料理の写真などの気になる汚れや邪魔物を、これで消しているんですけどね。
クリック!
私の顎の赤い小さなスポットは、見事に消えました。
ついでにこのシミも消すか...
クリック!
これもついでに...
クリック!
クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック...
自制心を失うところでした。
しかしね、やろうと思えば映画スター並みの美人にもできるんですよ、フォトショップさえあれば。
お帰りの前に1クリック を!
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