2016年9月6日

もう戻れない

意味ありげなタイトルですが、寝室のことです。

このブログを継続してお読みくださっている方にはご理解頂けると思いますが、私は夫とは別の寝室で寝ております。

最初は「夫婦が一緒に寝ないというのは問題があるのではないか」とかですね「夫は内心不愉快に思っているのではないか」とかいろいろ考えるところがあって、ためらいがあったわけです。

しかし、毎晩2階の我々夫婦の寝室から轟く「ガガガーグォグォグォー」にたじろぐ私。

いつも夫のほうが先に寝るんです。寝る前にシャワーも浴びず、仕事着のポロシャツのまま寝るの。(寝る前に汗と脂を洗ってくれよ!)

私は睡眠促進のためにも必ずシャワーを浴びて、しっかり歯を磨いて、一応スキンケアなどちょっと塗って、さあ寝ようと思う頃には轟音が凄まじいことになっているんですよ。

皆さんね、その轟音のすぐ隣に横になって眠れます?

眠れるわけないのよ。そして眠れるわけがないと分かっていてそこで寝ようとするか?

轟音はしばらくすると音量が下がるのが普通です。その機会を狙って眠りに落ちても、次の音量アップ時に目が覚めたりするんだからね。

丸太のように熟睡できる魔法的「静か・涼しい・真っ暗・蚊がいない」と四拍子揃った「避難部屋」があるのですよ。そこではしっかり睡眠が取れると分かっていてわざわざ轟音の隣に横になるなど馬鹿げた考えではありませんか!

ということで、最近はもう迷いなく毎晩「避難部屋」で寝ているの。もうすでに「避難部屋」ではなく私の寝室ということになっております。

そうしたところ、我々夫婦の寝室が最近とんでもないことになっているんです。

その寝室を共有していた頃は、いくら物を散らかすオーチャク者の夫も、朝起きると布団と枕は整えていたのですよ。それが、今では起きた時のまま。枕も布団もぐっちゃぐちゃ。しかも、臭いが…。

「もう戻れない」のです!

昨晩はねえ、「避難部屋」にまで夫のイビキの轟音と振動が届いてきたわよ。

騒音度は高架橋下並の危険レベル。

100デシベルぐらい行ってんじゃないのか!

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