2016年9月22日

夫婦別寝室の功罪

このブログで度々話題にしてきております私の睡眠問題ですが、先月以来の完全夫婦別寝室ライフで毎晩快眠!

睡眠不足による体調不良問題は解決したかに見えたわけですが、夫婦別寝室のというのは功罪相半ばであると実感している次第です。

寝室というのは、もちろんもっとも重要な役割は「睡眠&休息」でありますが、夫婦関係にとっても重要なのですよね。我々くらいの年齢になると、良好な夫婦関係には「十分なコミュニケーション」というのが重要になってくるのです。

よく話題になる「夫婦の会話」というやつですよ。

ところが、別々の寝室で眠る(別々に夜を過ごす)ということで、この「夫婦の会話」の機会が著しく失われるのです。

朝はそれぞれに忙しく、ゆっくり会話などしているゆとりはありません。

夕方は、夫が帰宅する頃は私はキッチンで忙しく、近頃ダイニングテーブルが娘のサチの勉強机兼作業台と化しているため「食卓を囲んでの家族の会話」というものありません。

夕食の後は、夫は居間でNetflixですし、私は片付けと弁当作り。その後やっとソファに腰を下ろしたところで夫のNetflix視聴を邪魔してはいけませんので、おしゃべり厳禁!

そして、夫は「おやすみ」と言って早めに寝室へ。私はしばらくテレビを見たりインターネットしたり編み物をしたりしてから自分の寝室へ。

これの繰り返しでは、本当に会話なんてする機会はないのです。

今朝は早めに目が覚めたので、我々夫婦の寝室に行きました。仕事が休みでゆっくり寝ていると思っていた夫は、やはりいつものように目が覚めており、iPadでYouTube動画を見ていました。私は、久しぶりに自分のベッドに横になったんですが、やっぱり自分のベッドは気持ちいいなあ!

本当に良いマットレスというのは違いますよ。硬いのだけどトップは柔らかく、選ぶ時には時間がかかったし、当時の我々には高額だったけど、良いものを買っておいてよかったといつも心の底から思うほどの快適さです。

そして、久しぶりに夫とゆっくり話をしました。

こういう時間が大切ですね。

夫のイビキの轟音が凄すぎて近寄りたくない場合はさっさと別寝室に行って寝るしかないけど、出来れば自分の快適ベッドで眠りたいなと思いましたし、夫が休みの日くらい同じベッドでゆっくりと一緒に時間を過ごすことも大切だと再認識しました。

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