2016年9月7日

「ナルコス」がもたらした悲劇

夫が最近夢中になっているNetflixのドラマ「ナルコス」ですが、夕食の後片付けと弁当作りが終わってからは、私も腰を下ろして編み物を片手に時々見ているんです。

先日の記事にも書きましたけどね、半分以上のシーンはスペイン語ということで展開を正確に理解したければ字幕を読まなくてはなりません。

しかし、私は編み物もしたい。編んでいるのはマーガレットという羽織りもので透かし模様で編んでいるからテレビを見ながら編むというわけにはいかないんです。だから字幕を読むのは諦めました。

時々画面を見ながら大まかなドラマのストーリーを追うくらいで私は満足…と、そう考えていたのが大間違いだった。

ついついドラマに引き込まれ、字幕を必死で追う私。編み物をしている手は止まり、しょっちゅう編んでいる段の編み方を忘れたり、目数を忘れたりするんです。

そして昨日の夕方のこと。晩ご飯の支度が一段落して、休憩がてらに腰を下ろした時に編み物を手に取ると「うそっ!」

現在編んでいる段の10センチくらい下にヘンテコな模様を発見。

「あああ"〜間違ってる!」

目を拾い忘れて、そこのところだけ正しい模様になっていないのよお!目立つのよお!

「ナルコス」のせいだ!

編み物をされる方ならお分かりですね?

メリヤス編みとかガーター編みなどなら、間違っている目のところだけをズズズーっとほどいていったら簡単に直せるんです。しかし模様編みはそうはいかないの!そうはいかないと分かっているけど一応挑戦してみました。

時間の無駄です…。

間違っている段まで約10センチ程ほどくしかありませんでした。

TVドラマ「ナルコス」と編み物を一緒に楽しむには、細心の注意が必要です。「ナルコス」シーズン2、いつまで続くのよ。

早く終わって!

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