2016年9月30日

わき見スライス超危険

昨日は晩ご飯にチキンを焼きました。本当に久しぶりに「焼いた肉と蒸した野菜」というオーストラリア料理の定番で、料理する者には超簡単で食べる者は大喜びという晩ご飯でした。

お野菜はお隣のドンさんから頂いたもので、ドンさんの畑で取れたブロッコリとシルバービートリーフという緑の野菜とニンジン。全部ただ蒸しただけです。お昼に作ったピラフの残りも付けました。

しかし、菜食主義化している娘は焼いたチキンは食べないし、私はどういうわけか春雨サラダが食べたかったので、春雨サラダも作ったんです。

春雨サラダを作る時に大活躍するのが野菜スライサーですね。キュウリやニンジンを細く千切りするのには、やっぱりスライサーでしょ?

私が持っているのは、愛工業のカラフルなやつで、色でどのタイプのスライサーかが分かるので便利です。


ちゃんとプロテクターもついていますが、キュウリの千切りくらいならプロテクターなど無くても安全に切れます。これも慣れよね!

シャッシャッシャッと超高速でキュウリをスライスしていた時、後ろの方でうちの夫が話しかけました。ゴミを集めて入れるのにスーパーのナイロン袋が無いとかナントカ...。

「最近は自分の買い物袋を持っていくからねえ、ナイロン袋が無いのよ」と、後ろを振り返って返事をしつつ、キュウリを高速スライスする手は休めない私。

痛っ!

やっちゃいました。キュウリを持つ右手の人差し指の先端です。

大きさにして3x5mmの皮膚がスライスされてなくなっていました。

経験の無い方にはわからないでしょうが、この大きさはかなりの出血を引き起こします。すぐにティッシュを取りに行き、止血を試みつつ、まず私がしたのは、キュウリの千切りに紛れ込んでいると思われる私の指先の皮探し

それが見つからないのよ!

でも、自分の指先の皮を食べたくないし、家族に食べさせたくもないし。ですから、まあこのあたりに紛れ込んでいるだろうと思われるあたりのキュウリを少し捨てました。

しかしねえ、指の先端というのはバンドエイドも貼りにくいし、貼ってもすぐに血で真っ赤に染まるから、貼り直さなければいけないし。とりあえずティッシュとバンドエイドで巻いてテープで止めて、その上から草取りの時に使っている調理用ゴム手袋をはめ、春雨サラダ作りを続行したんですけど。

ゴム手袋をしての料理は難しいわよ。洗ったり、皮をむいたり、切ったり、混ぜたり、鍋を取り出したり、引き出しを開けたり、調味料を出したり、手をあらゆることに使うでしょ?

あまりに不便なので、血が止まった指先に液体絆創膏「サカムケア」を塗ったんです。

激痛!

むちゃくちゃ痛かったけど、例の乾いた接着剤みたいなのに傷口が覆われた後は、普通に右手を使えるようになりました。

スライサー使用時のわき見は危ないです。気をつけます。

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