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2018年11月22日

睡眠時無呼吸だった

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)という疾患については、先日記事に書きました通りですが、うちの夫はメルボルンの睡眠専門クリニックで診察を受けた後、睡眠状態を調べる装置を借りてきて検査をいたしました。

装置と言っても、それは腕に取り付ける小さな機械です。身体にセットしたセンサーによって仰向けで寝ているのか横向きなのかなど身体の位置を、また鼻の穴にチューブのようなものをセットして呼吸状態を同時に記録します。最近はテクノロジーのおかげで色々なことが簡単にできるんですねえ。

さてさて、

夫がその装置を借りてきて検査した日は、装置を取りに行くために仕事を休んでおり、お昼頃からはいつものように居間のソファで昼寝をしておりました。そのせいか、夜に夫の寝室から聞こえてくるイビキは普段に比べて静かだったのです。

あんなに昼寝をした日に検査をすると、普段の呼吸状態を調べることができないじゃないのかという話にもなったんですよ。普段のイビキは凄いですからね。疲れている時とか、イビキの騒音レベルは高架橋下並みですから。

それで、検査の結果はどうだったのか?

睡眠時無呼吸症候群は、その名の通り睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる疾患ですが、10秒以上呼吸が停止している回数が1時間あたり45回あると重症ということになるらしいです。

夫は、仰向けで寝ている場合、呼吸が10秒以上停止している回数が1時間あたり55回もあったそうです。

つまり、

ほぼ毎分呼吸が止まっているということか!

呼吸が止まれば苦しくなりますからね、目が覚めて「は~っ」と深呼吸をすることになるんですって。これをずっとやっているんだから、そりゃあ疲れが取れないわけだよ!

ちなみに、横向きで寝ている場合の呼吸停止回数は14回だったそうです。

医者からは、まず呼吸を助けるマウスピースの着用を勧められまして、型を取ったそうです。出来上がるまでに3週間かかるそうです。

また、選択肢として就寝時の呼吸機器の装着がありますが、夫はそれはやりたくないそうです。

上気道を広げ呼吸しやすくする外科手術という選択肢もあります。我が家にそんな手術をする経済的なゆとりはありません。

体重を減らすことも効果的だと言われたそうです。ぜひ頑張ってください!

おお、そうそう、

もう一つ医者が勧めた方法があったのでした。

それは、シャツの背中側にテニスボールか何かを取り付けておくと、仰向けに寝ようとするとボールが邪魔になるので横向きで寝るしかない。横向きで寝た場合は、呼吸停止回数が少ないのでね。

いずれにしても、

睡眠時の無呼吸が治れば、エネルギーレベルは大きく改善されるだろうとのことです。とにかく何もやる気が出ず、家にいる時はテレビの前に座っているか寝ているかのどちらかという夫。

睡眠時無呼吸だったのでございます!


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2018年2月25日

蚊の殺し方いろいろ

バチン! パッチーン!

蒸し暑い日は、我が家でこういった音がよく聞こえます。

うちの娘が蚊を殺している音です。

飛んでいる蚊は手でパチンと叩き殺し、逃げた蚊は殺すまで決してあきらめずに追い続け、壁に止まったところを叩きつぶす。

もちろん壁にはつぶれた蚊の死体が残り、吸血後だった場合は血痕も残る。これをそのまま放っておくのが常であるため、お母さんは「死体を掃除してよ」とか「血を拭き取っておきなさいよ」とか言わずにはいられないのだけど、なんという会話!

絶対に手が届かない階段のところの壁の上の方に逃げた蚊を地団駄踏んで見上げる娘に、スプレーの使用を提案してみたところ、娘はスプレーの使用を拒否。

蚊はあくまで叩き殺すのがモットーであるらしいです。

ところが、虫に弱い息子は、虫に手を触れるような殺し方、ましてや「つぶす」なんてことは絶対にできないのであって、彼は虫を殺すスプレーや毒をいろいろ持っています。ゴキブリ用とかクモ用とかアリ用とかね。

息子は、化学物質の力で殺すのがモットーらしいです。

こういうのは誰でもやっていることですよね。私も近くにやって来た蚊は手でパチンとやるし、スプレーを使うこともあるし、寝室では液体電気蚊取りを使っています。(以前は蚊取りマットを使っていたけど、最近売っていないので。)

迷惑なのは、うちの夫!

夫は、手でパチンもやらないし、化学物質も使わないで、すぐに道具や装置を買ってくるんです。

寝室に蚊が出て困っていた頃、夫が考えた「寝室から蚊を撃退する方法」は、これでした。


現在はガレージに置かれているこの装置、かなり大型です。蚊だけじゃなくて、小さな羽虫や蛾もこの眩しい青白光で引き寄せて、2500Vのグリッドでジャッと一瞬で殺します。もちろん焼け焦げた虫の臭いがします。

こういうの、夏の夜店とかテイクアウェイの店で見ることはありますけどね、

これを寝室で使えるか!

「効果抜群」「最も効果的に蚊を殺す」と夫は言いますがね、真っ暗じゃないと眠れない私が、この眩しい青白光の中で眠れると思うのか!

この装置は、その後しばらく居間に置かれていましたが、私の再三の反対により、現在はガレージに置かれて役に立っています。

次に夫が買ってきたのは、この装置。


写真では小さく見えますが、高さ30センチのランターン型です。

効果的に蚊をおびき寄せるために、眩しい青白光だけではなく、蚊が大好きな二酸化炭素と熱を放出する機能もついているため、ファンが回る音がします。

そして、近づいた蚊を高電圧で殺すのではなく下のところに閉じ込めるようになっています。定期的に溜まった蚊の死体を掃除してください。

これは室内用じゃないだろう!

真っ暗で静かじゃないと眠れない私が、この眩しい青白光とブンブン音(まあ扇風機並みの音だけど)の中で、眠れると思うのか!

思考回路がおかしいんだよ!

ああ…

でもね…

もうどうでもいいんです。私はもう同じ寝室で寝ていませんから。

扇風機の音どころか、蚊取り装置のブンブン音どころか、凄まじいイビキの轟音で睡眠確保は不可能との結論に達していますから。(「イビキ」で検索してもらうと過去のイビキ関連の記事がお読みいただけます。)

ということで、

蚊取り装置を寝室に置こうかとお考えの方、パートナーがいらっしゃる場合は、まずその方と相談してくださいよ。

あなたの考えは、一般常識的に大変間違っている可能性があります。


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2017年2月6日

久しぶりに聞く大轟音

久しぶりに良い雨が降りました。

辺り一帯乾燥しきってカラッカラでしたから、せめて野菜とハーブにだけは水やりを続けておりましたけど、今この仕事部屋から見える景色もしっとりと湿っていい感じ。

気温も例によって20度近く下がり、日本で言えば10月の雨の朝って感じです。(明日からはまた真夏に戻るんですけど。)

さて、久しぶりといえば、昨日「もう一つの久しぶり」がありました。

蒸し暑かった昨日の午後のことですが、居間で扇風機に当たりながら編み物をしていたところに、ライオンズクラブのイベントから帰って来た夫が、ソファに横になって昼寝を始めたのです。

最初は、こんな感じから始まりました。

んゴウォーッ、んゴウォーッ!

「うわっすごい! でもね、娘の付き添いや運転教習もやってくれてるし、疲れてるのね」

ところが、そんなんで終わるはずがなかったのだった。

音量はどんどん大きくなり、ガギグゲゴ系からバビブベボ系、さらにブルブルブルンブルン系の轟音と化していきます。

「うっへえ! 一体これは何デシベルくらい行ってるだろ?」

ところがところが、よほど疲れているのか、ブルブルブルンブルン系の轟音に達してからもさらにエスカレートして行ったんです。

ああ…、あの音を文字で表わせと言われても、それは無理だわ。

強いて言えば、怪獣の雄叫びにブルブルブルンブルン系を混ぜて、途中にカギグゲゴ系とバビブベボ系も取り混ぜながらジェットエンジン並み大音量にした感じ。

「無理〜!」

私は編み物をあきらめて、直ぐに仕事部屋に退散しました。

あの大轟音のすぐ隣で眠れる人がいたら、その人は耳鼻科へ行って聴力をチェックしてもらったほうが良いと思います。

久しぶりに聞いたけど、いやあすごかった。


何を隠そう、私はうちの夫と同じ部屋で寝ていません。

昨年、睡眠問題で辛い思いをいたしまして、って言うか私の睡眠問題はもう20年以上に及ぶのでして、ずっと眠れない日々が続いておりました。

ブログアーカイブで、昨年の2月あたりを見ていただくと、睡眠ホルモン剤に睡眠導入薬にと薬に頼りつつ、涙ぐましい努力をしていた頃のことをお読みいただけます。

まあね、眠れないのは精神的なものが一番の原因なんですが、隣で寝ている夫が部屋が震えるほどの大イビキを轟かすし、巨体をドシンドシンと動かして寝返るを打つからベッドがぐわんぐわんと揺れるし、遅くまで起きてiPadで動画を見たり夜中にiPhoneでゲームをしたりするし、睡眠が浅い私にとって夫と同じベッドで眠ることは睡眠確保の大障害になっていたのですよ。

睡眠問題解決への結論は「夫婦別寝室」でございました。

私達家族が住んでいるこの家の最も端っこの方にある使っていなかった部屋を「非難部屋」と称しまして、時々そこで寝るようになったのです。

この「静か・暗い・涼しい」と三拍子そろった非難部屋で寝るようになってからというもの、私の睡眠問題は完全に解消いたしまして、その後何度か自分のベッドで寝ようとしたこともあったのですが、自分のベッドだと隣には夫が寝ているんですからね、結果は火を見るよりも明らかというわけで。

こうして非難部屋は、すっかり私の寝室ということになったのです。

いつか再び、また同じベッドで寝るしかなくなったらと思うと、私はマジで怖いです。

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2016年10月6日

遺伝するイビキ

昨日の午後5時前、仕事を終えて「そろそろ晩ご飯を何にするか考えなくちゃあなあ」などと考えていた時のこと。居間の方からイビキのような音が聞こえて来るのに気がつきました。

あれっ、夫が帰っている!

おかしいなあ、夫が帰宅するのはいつも早くて6時頃なのに、どうしたんだろ?

「ただいま」も言わずに帰ってきて、また居間のソファで寝ているのか。何があったの?どうしたの?

仕事部屋を出て、家の反対側の方にある居間へと向かう私。

居間に近づいているからという以上に、イビキの轟音そのものがだんだん大音量になってきていました。まあね、何があったにせよ一応寝ているんですから、「いつの間に帰ったのよお!」と大声を上げて起こさないようにと、私もそのくらいの気配りはしつつですね、そおっと居間を覗くと...。

轟音を響かせ、ソファにひっくり返って寝ていたのは、夫ではなく息子のカイでした。

うそ!

夫のイビキを20年以上に渡って聞き続けているこの私の耳をもってしても、区別がつかないほどそっくりなイビキ。音といい「グオッグオッ」とか「グワォングワォン」とか時々入る「ガガガガーグワッ」とか「ブルブル」という音の組み立てまでもが似ている。

顔も体型も私にそっくりな息子は、夫とは親子とは思えないほど似ていないのですが、「天然パーマ」とか「運動神経が切れているところ」とか「何でも最後の最後まで先延ばしにして危機に陥るという性格」とか、たしかに父親の遺伝子を受け継いでいると思えることは色々あるんですけど、イビキを発生させる鼻の構造も似ているわけだわ。

いやあ、この息子。将来パートナーを見つけて一緒に暮らすようになる時が来るとしたらですね、私はそのパートナーさんに同情いたしますよ。本当にね、大変な苦労が待っているわけです。

まだラブラブな若いうちから、「一番いいのは夫婦別寝室よ」とオススメするのもあれだしな...。

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2016年9月6日

もう戻れない

意味ありげなタイトルですが、寝室のことです。

このブログを継続してお読みくださっている方にはご理解頂けると思いますが、私は夫とは別の寝室で寝ております。

最初は「夫婦が一緒に寝ないというのは問題があるのではないか」とかですね「夫は内心不愉快に思っているのではないか」とかいろいろ考えるところがあって、ためらいがあったわけです。

しかし、毎晩2階の我々夫婦の寝室から轟く「ガガガーグォグォグォー」にたじろぐ私。

いつも夫のほうが先に寝るんです。寝る前にシャワーも浴びず、仕事着のポロシャツのまま寝るの。(寝る前に汗と脂を洗ってくれよ!)

私は睡眠促進のためにも必ずシャワーを浴びて、しっかり歯を磨いて、一応スキンケアなどちょっと塗って、さあ寝ようと思う頃には轟音が凄まじいことになっているんですよ。

皆さんね、その轟音のすぐ隣に横になって眠れます?

眠れるわけないのよ。そして眠れるわけがないと分かっていてそこで寝ようとするか?

轟音はしばらくすると音量が下がるのが普通です。その機会を狙って眠りに落ちても、次の音量アップ時に目が覚めたりするんだからね。

丸太のように熟睡できる魔法的「静か・涼しい・真っ暗・蚊がいない」と四拍子揃った「避難部屋」があるのですよ。そこではしっかり睡眠が取れると分かっていてわざわざ轟音の隣に横になるなど馬鹿げた考えではありませんか!

ということで、最近はもう迷いなく毎晩「避難部屋」で寝ているの。もうすでに「避難部屋」ではなく私の寝室ということになっております。

そうしたところ、我々夫婦の寝室が最近とんでもないことになっているんです。

その寝室を共有していた頃は、いくら物を散らかすオーチャク者の夫も、朝起きると布団と枕は整えていたのですよ。それが、今では起きた時のまま。枕も布団もぐっちゃぐちゃ。しかも、臭いが…。

「もう戻れない」のです!

昨晩はねえ、「避難部屋」にまで夫のイビキの轟音と振動が届いてきたわよ。

騒音度は高架橋下並の危険レベル。

100デシベルぐらい行ってんじゃないのか!

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2016年8月8日

避難部屋アップグレード計画

「夫婦別寝室」は良い睡眠確保の秘策であります。

私の最大関心事の一つである「睡眠」については、このブログでも度々話題にしてきましたが、私の避難部屋ことスペアベッドルーム(客用寝室あるいは別名「物置」)は、どうやら非常に優れた寝室であるようなんですよ。

いえね、先日1週間ほどオーストラリアに滞在していたドバイ在住の義妹が、このスペアベッドルームに宿泊したのですが、オーストラリアに来て以来、実家や友人宅でよく眠れずかなり疲れていたこの義妹は、我が家のスペアベッドルームで爆睡!11時半起床という信じがたい快眠ぶり。

翌日も爆睡は続き、どうやらこのスペアベッドルームは快眠促進効果のある不思議な部屋だと分かったのです。そういえば、息子の友達もこの部屋に泊まって爆睡していたっけ!

この部屋は、家のどの部屋からも最も離れたところにあり、上下水道管や冷暖房の外機からも遠いので、とにかく静か。(それでも、2階の私達夫婦の寝室で寝ているい夫が轟かすイビキの轟音は聞こえてくるけど。)ガレージの裏側にあってカーテンを閉めてしまえば真っ暗。そして、一番低い所にあるため室温が低い。スペアのベッドもほど良い固さで形状記憶フォームの枕も非常に快適。

こうしたいくつかの要因が考えられるのですけどね、まあとにかくよく眠れるんだわ。

義妹が滞在中およびその前後は、私は避難場所がなかったわけですから部屋を震わせるほどの轟音の横で寝たんですけど、やっぱりあれよ!

無理っ!

長年の睡眠問題の原因が全てそろった環境に戻って、ちゃんと眠れるわけないのよ。

「ゴゴー、ぐわぐわぐわ、ガッガガー」の轟音はもちろんのこと、「ぷはっ!ぶるぶるるる!」というクチビル振動音やその音を発する口から吹いてくる風も問題なんです。しかも、夫は時々寝言も言う。ゴニョゴニョゴニョ…じゃないのよ、言葉もはっきりと叫んだりするの。

巨体が寝返りを打つ度にベッドがぐわんぐわんと揺れるのも非常に困る。眠りの浅い私はそれで目が覚める。

夜中に目が覚めてゲームなんかしている夫の iPhone の明かりでも目が覚める。

やはり、こうなったらもうスペアベッドルームをですね、避難部屋とかじゃなくて恒久的私の寝室にしてしまおうと思うんです。

夫は、私のこの計画に嬉しくない様子。「夫婦はやっぱり一緒に寝るのが良いんじゃないの」と思ってるらしい夫の気持ちを尊重して、これから残りの人生を睡眠問題に苦しむか?

ううん…。

やはり睡眠第一だよ。

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2016年5月11日

あって良かった避難部屋

うちの夫のイビキについては、これまで度々話題にしてきたのですけど、夫のイビキの平均音量が一般に人々が想像する音量を遥かに超えているのは確実で、お酒を飲んだ時や身体が疲れている時など、想像を絶する大音量となることがございます。

それがどれほどの大轟音であるかというのは、実際に聞いてみない限り想像できないでしょうが、平均音量を「5」とした場合で「同じ部屋で寝たくないレベル」なんですから、昨晩のように「8」くらいに達しますと、もう耐えられるレベルではありません。

今年に入って私の睡眠問題が悪化し、何とか少しでも眠りたいと夫婦別寝室を試みたことは、先日の記事に書きました。睡眠導入薬を服用してやっと眠りについても、睡眠が浅いために、わずかな音や明かり、寝具の揺れなどの刺激で、簡単に目が覚めてしまうのですからね。

使っていなかった部屋にベッドを用意しまして、そこで一人静かに睡眠を試みたわけですが、かなり効果的でした。

夫が「うつ期」からほぼ回復してツールショップで働き始めたとたんに、ウソのように眠れるようになりまして「毎晩爆睡中」なんて記事を書いたりもしたんですけど、しかしねえ、いくらなんでもねえ、あの大轟音の横で寝るのは無理よ!

それでもやはり、自分のベッドが一番快適なのは事実なので、昨夜は避難部屋へ行かずにしばらく様子を見ることにしました。普通なら、大轟音のイビキもしばらくすると落ち着いて静かになるものですからね。

ところが昨夜は違ったのよ!

いくら待っても静かにならない。

小突いたり押したり揺すったりして、夫の寝る姿勢を変えさせてみても全然静かにならない。しかも、寒いのか布団を取る!

クイーンサイズの布団ですからね、二人が寝るのに十分な大きさがあるんですけど、それを独り占めして「ミノムシ」のようになって大イビキをかき続ける!

ぐわぐわぐわガガガガーッガガガッぐわぐわーブルブルッ

これを果てしなく繰り返しているわけです。(泣)

こりゃ避難部屋へ行くしかないわ。

私は、iPhoneを懐中電灯代わりに寝室から下りてゆき、キッチンを通ってさらに階段を下り、息子の仕事部屋になっている部屋を通って避難部屋へ。

ベッドに入るなりすぐに眠ったらしく、目が覚めたのは6時前。ナント、夜中におトイレに行くこともなく朝まで眠ったのでした。寝室環境というのは本当に大事ですね。

ちなみに、夫は「今朝はのどが渇いて痛い」と申しておりました。

そりゃあそうでしょうよ。あれだけ口を開けて轟音を立て続けたら!(でも、風邪を引きかけという可能性もあるな。)

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2016年5月1日

寝不足で気分最悪の朝

昨晩は、長年の友人であるHさん宅に夕食にお呼ばれして、楽しい夕べを過ごすことができました。Hさんご夫婦の優秀な一人息子のN君も一緒で、これまで大人の会話に参加することなど皆無だったうちの息子や娘も会話に参加し、非常に和やかで楽しい夜でした。

N君は、メルボルン大学でエンジニアリングを勉強すること6年目。もうすぐ修士課程を終えます。長い学生生活でした。小学校の準備学年 Prep から数えると19年間の学校生活ですよ。長いよねえ19年も。N君は来年は日本で就職したいそうです。

Hさんご夫婦は、昨年1ヶ月かけてギリシャ国内をバックパック旅行しておられます。公共の交通機関を使って、多くの場合は歩いて、例年になく残暑の厳しい9月のギリシャをバックパック旅行とはすごい。私にはそんな体力はないわ...。道に迷い、目的地とは反対側に着いてしまったりしても、ギリシャ人の親切に助けられ、何もかも手配済みの旅行では得られない経験をしたそうです。

まあ、昨夜はとにかく楽しかった。お酒も入って、美味しいものを食べて、おしゃべりして、沢山笑って。Hさんご夫婦は、うちの夫の病気のことや我が家の現状をご存知なんですが、そういうことは話題にしなかったし。

さて、お酒を飲んだ夜は、私は普段以上になかなか寝付けません。また普段以上に目が覚めます。夫は居間で「ゲーム・オブ・スローン」の続きのエピソードを見ているようでしたから、私は一人でさっさと寝るつもりでしたが、実際に眠りにつくまでには結構な時間がかかりました。それでもちゃんと眠れたんですよ、轟音が響き始めるまでは。

目が覚めたのは12時頃でした。何事かと思ってちょっとあわてました。とにかくその騒音が高架橋下レベルで、ゴォウーガガガガグワァーと凄まじかったんです。「なんだなんだ?」と目が覚めて「ここはどこ?」状態の私です。ここは自分のベッドの中、真っ暗、この轟音は何?

ゴォウーガガガガグワァーッガガガガッグアグアグアグアー

夫のイビキは、お酒を飲んだ夜は特にすごいんですけど、昨夜の超爆轟音は隣で寝るどころか同じ部屋にいることも耐えられない音響レベル。日頃翻訳をしている電動工具の取扱説明書によく騒音に関する注意事項が出てきますけど、「音響レベルが85デシベルを超える場合は、常に防音保護具を着用し、必要な場合は騒音ばく露時間を制限してください!」の一文を思い出しましたよ。

このような非常事態に備えて避難場所が作ってあります。私達夫婦の寝室からは最も遠い、我が家の向こう側の端っこの使っていない一室に緊急用ベッドを準備してあるんです。

真夜中に寝室から下りてゆき、キッチンを通ってさらに階段を下り、おトイレに寄ってから、息子の仕事部屋になっている部屋を通って緊急避難ベッドにたどり着いた頃には、すっかり目が覚めちゃっていまして、さあ再び眠ろうと思ってもなかなか眠れるもんじゃあないんです。

それでも夜中の3時が近づく頃にはウトウトし始めたんですけど、突然ゴゴゴゴーザザザービュワンビュワンと大嵐がやって来まして、家が大きな木に囲まれておりますのでその音たるや今にも家が吹き飛ぶのではなかろうかという凄まじさ。

結局それでまた眠れなくなり4時が来て、「どうしよう、このままでは朝が来る!」と焦っているうちになんだか夢を見たような気がするけど、5時半頃には起きちゃったという日曜日の朝です。

昨夜は楽しかったけど、今朝の気分は最悪です。

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2016年3月15日

イビキの遺伝子

イビキの遺伝子というものはないんであって、イビキを発生させる身体の特徴を形作る遺伝子が原因なんでしょうけど、やっぱり遺伝するんだよね。

うちの息子ですが、幼い頃からその徴候は現れておりました。寝息の音がやたらに大きかったんです。そして小学校に入る頃にはすでにイビキをかいておりました。そして、お友達の家にスリープオーバー(お泊り)に行くたびに「イビキがすごい」という話を聞くようになりました。

学校のキャンプでは、同じテントで寝る子たちから「うるさくて眠れない」と文句を言われ、仲良しグループ内ではイビキで有名だったようです。

今年の11月に20歳になる息子ですが、最近ですね息子の部屋から聞き慣れた轟音が聞こえてくるんですよ。それは、ガギグゲゴ系に巻き舌のRrrrrrがついたやつで、音といい響き具合といい私が毎晩横で聞かされているあの爆音と同じ!

息子は私の遺伝子が強かったから外見は日本人的でして、長身&長い手脚の夫の遺伝子ではなく、短身、胴長、短い手脚、小さい足、デカイ頭を私から譲り受けた可哀想な子なんですよ。ところが夫側からは天然パーマと近視乱視と「何でも最後の最後まで先延ばしにして危機に陥るという性格」を受け継いでおります。これに加えてイビキの遺伝子まで!

お気の毒というか申し訳ないというか、でも親としてどうすることもできないわけでしてね、こればっかりは...。

ああでもね、私の芸術の才能、絵を描く才能、色やデザインのセンス、正確な音程で歌が歌える才能、文章を書く才能とものすごい速さで本を読む才能を受け継いでいますよ。また、夫のどこかで切れてしまっている運動神経も(おっとこれは自慢にならないか)。

なんとかしてやりたいです、息子のイビキ。将来の息子のパートナーのためにもね。

(ちなみに、娘の方はね、死んでいるんじゃないのかと心配になるほど全く音を立てずに寝るんですよ!)

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2012年10月22日

耳栓

現在、夜の10時過ぎ。

そろそろ寝たいのだけれども、寝室からは夫のイビキがこの居間にまで響いてくる。少し静かになるまで待ったほうが良さそうなので、ブログでも書くことにした。

夫のイビキは大変な大音量で、私の万年寝不足の原因の一つでもある。時には、あまりのうるささのため夫の横では眠ることができず、居間のソファで寝ることもしばしばなのだ。

夫のイビキは、特に疲れている時やお酒を飲んだ時には、その音量が凄まじい。

「グオーグオー」とか「グアーグアー」といった一般的なイビキ音に、「ゴゴゴゴグワッ」「ブルブルブルブルッ」「ブハッ!」といった轟音と暴風のような寝息も加わって、とても隣に寝てなどいられない。

引越しに続いて、しんどい仕事が2週間ほど続き、この週末も休み無しで仕事だった夫は、昨晩はさぞ疲れていたのだろう。イビキが耐え難い大音量であったので、私はとてもじゃないが眠れなかった。

私は仕事部屋に耳栓を取りに行った。新しく買った耳栓だ。騒音のひどい環境で働く人用の特別な素材の耳栓である。グニュッとつぶして耳に詰めた。すぐに耳の中で膨らんで、自分の呼吸音だけがぼんやりと聞こえる感じであった。

「おお!これは良いかも...」

私はベッドに戻った。

ところが夫のイビキは、私の横で激しくとどろき渡っている。

「なんだこの耳栓!ちっとも効果がないじゃないの!」

私はがっかりして耳栓を取り出した。

耳栓を取り出したとたん、私はびっくりして眠気など吹き飛んでしまった。

夫のイビキは、まさに鉄道高架下レベルであって、部屋が振動するほどの想像を絶する大音量だったのだ。

「ひゃあぁ!耳栓しなくちゃ!」

最近、腰痛がひどいので、夫のイビキから避難して居間の軟らかいソファで寝るわけにはいかないのです。大変なんですよ...。

おお、静かになったようだ。じゃあ、寝るとするか。

皆さんおやすみなさい。


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