2016年6月13日

夫婦別寝室で睡眠激変

このブログ上で何度も話題にしてきた私の睡眠問題でございますが、睡眠薬「テマゼパム」や依存症を引き起こした「ノーミソン」(実は「テマゼパム」と同じ薬成分)また効き目があったのかなかったのか良く分からない睡眠ホルモン「メラトニン」などの服用をはじめ、ラジオ体操やらヨガもどき柔軟体操やら、いろいろやりました。

しかし、睡眠の改善に最大の効果が認められたのは「夫の不在」、もうこれに尽きる!

夫が不在の夜に限って劇的に睡眠が改善する理由をあげよ?

  1. 寝室がとにかく静かである(うちの夫のイビキの凄まじさはご存知でしょ?)
  2. 巨体が寝返りをうつたびにベッドが激しく揺れ動くということがない
  3. 夜中に起きてiPhoneでゲームをする人がいないのでずっと真っ暗
  4. 布団を奪われないのでずっと寒くて目が覚めたりしない

ちょっとした物音でも目が冷めてしまうほど眠りの浅い私にとって、目が覚めてしまう原因がないということですからね、自分から目を覚ますまでは眠れるってことなんですよ。

睡眠が浅くて慢性の睡眠問題を抱える人には、夫婦別寝室というのが解決策ですよ!

と、声高く宣言してはみたものの、やはりねえ毎日別寝室というのは夫婦関係に良くない気もしたりして、別途準備した寝室は夫のイビキがどうしても耐えられないほどの超絶大爆轟音の場合の避難部屋ということにしていたんです。

しかし、この避難部屋で寝ると私の睡眠は信じがたいほど改善するんです。

まず、毎晩最低でも一回は起きておトイレに行っていたのにそれをしない。どうしてなんだろ?膀胱に貯まる尿の量が減るの?別寝室だと?

夜中に目は覚めるんですよ。でもすぐに眠ります。何度でも、いくらでも、ぐっすり熟睡で、素敵な夢も見たりして、朝が来ても起きたくないほどなのよ、どうしたんだろ、私!

この避難部屋は我家で一番室温が低い部屋で暖房もないのです。夜ベッドに入る時など「ひゃあああ冷たい〜」と身体が固くなりますよ。しかしその後、次第にうっとりとまどろみ的温かさに達してくると、もうそれは天国。

そうか、この気温の低さがいいのかもしれない。(夫がいないというのはもちろんだけど。)

とにかくですね、ここ数日連続でこの避難部屋で寝ておりますお陰で、毎日頭はすっきり爽やか。ああ、こんなことなら、

もっと早く夫婦別寝室にするんだったわ!

そうそう、

マットレスと枕も重要です。

避難部屋のマットレスは上質のものなんですけど、固いマットレスが好きな私にもやや固すぎて腰に悪いので厚めのマットレスプロテクターを敷きまして、枕は形状記憶フォームのずっしりと重いタイプ。掛け布団は薄手でなくちゃダメ!でもそれでは寒いので、自分で編んだブランケットを上に掛けて寝ております。

朝飽きた時に掛け布団&ブランケットがほとんど動いた形跡がないところからして、私ったらもう丸太のように熟睡しているんじゃないかと思うのよ。

布団が臭くならないのもいいしねえ。(うちの夫は夜にシャワーをしないから。)

娘のサチは「もう避難部屋じゃなくて本格的に自分の寝室にしたら?」と言うんですけど、どうしよう?

夫は気に入らないらしいけど、気がかりはそれだけ。


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