最近どんどん日が長くなって来ていて朝起きる頃にはもう明るいんですが、空はすでに青くて雲が無かったですからね、放射冷却現象というやつで気温が下がったんでしょう。
今朝もまた雲一つない快晴なんですよ。コーヒーを淹れていたら窓の外には熱気球が見えました。
昨日は朝から日が暮れるまでずっと快晴で外掃除をするチャンスだったので、私は椿の花の掃除をしました。久しぶりに家の裏庭に出てみたらこういう状態だったもんで。
花が終わってから掃除をするつもりでいたんですけど、もう待ってられませんからね。
雨の日が多かったせいか、地面に落ちた椿の花は腐ったりカビが生えたりしていました。枝にはまだたくさん花が咲いているんですが、掃除をしていると「ボトッ」と音がして何度も花が落ちて来ましたよ。椿の花は本当に落ち方がイヤな感じです。縁起が悪いと言われる理由が分かります。
掃き掃除を終えたら草取りもしないわけには行かないので、ヘバーデン結節と思われるコブが出ている右手の指は出来るだけ使わないようにしながら頑張りました。いい運動になりました。
さて、そんな快晴の日の夕方のことです。
キッチンに日が差し込んでいるのに気づきました。窓の外を見たら、
太陽が木の枝の左側に来てる!
オーストラリアでは太陽は北側に出ますからね、北に向かって見ると太陽は東側である右から左へ動くんです。冬の間はその木に隠れて日が差し込んで来ることはなかったんですけど。
日が沈む位置がいつの間にかこんなに動いていたんですよ。最近天気が悪い日が多かったから気が付かなかったんです。
今住んでいる家のキッチンは西向きなので、夏の間は午後になると日が差し込んで耐え難い暑さになり、気温が40度近くになる日なんてもう命に関わるような暑さになったものですが。
夏が終わり、太陽が沈む位置が北へ動いて、ついには窓の外の木に隠れるようになったことは3月16日に「西日地獄の終わり」という記事に書いていますから、あれから6ヶ月間は助かっていたんですけど。
太陽は戻って来たのでございます!
これからまた6ヶ月間、晩ご飯作りの時間にはキッチンに日が差し込みます。昨年の11月の初め頃にはすでに晩ご飯作りが暑過ぎるという記事を書いていますからね、あと1ヶ月もすればそういう状況になるんですよ。
何とかしないといけません。
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