2024年9月26日

処方箋紛失トラブルのその後

「引き下がらないお客」という記事に書いた話の続きです。

どういう話かと言うと、うちの夫の薬を買いに行った薬局が処方箋のリピート(処方箋は何回か繰り返し使える)を紛失したのに、ちゃんと対応してくれないし謝罪もしないという話なんですけど。

詳しいことは「引き下がらないお客」を読んでいただくとして。

私が言っていることを信用しなかったのか引き下がらない私を店から追い出す言い訳か、薬剤師は防犯カメラの映像を確認するから時間がかかると言いましてね、私は家に帰って連絡を待ったんですけど連絡は無かったんです。

1週間待っても何の連絡も無いので、今度はうちの夫と二人で行ったんです。アジア人のおばちゃんがああだこうだと言うのと身体の大きな白人の男が言うのとでは、店のスタッフの対応が変わることは良くあることですから。

そうしたら同じ薬剤師が、防犯カメラはその日の夜まで見ることが出来ないんだと言うのですよ。つまり、1週間何もしていなかったわけです。確認したら電話をくださいよと念を押して私達は家に帰りました。

そして待ったんですけど、2週間経っても連絡は無かったんです。

「信頼関係が一番大事なはずの薬局」にも書きましたが、問題の薬局はブラックバーン・スクエア(Blackburn Square)にある「healthSAVE Pharmacy」というフランチャイズの薬局です。

私がグーグルレビューにこのことを書いてやると息巻いていたら、うちの夫がこの薬局ではなくて「healthSAVE Pharmacy」本社に連絡を取った方が良いと言いまして、自分が書くから私は書くなと言っていたんですけど、結局私が書いたんです。

本社からは直ぐに返事が来ました。「healthSAVE Pharmacy」の薬局は独立して経営されているので、こういう苦情は本社ではなく薬局に言ってもらいたいということだったんですが、私が希望すれば本社からこの薬局に伝えることが出来るということでした。

そこで、私はブラックバーン・スクエアの薬局のオーナーにこの件を伝えてもらいたいとお願いしたんですよ。もうお店のスタッフや薬剤師に言っても埒が明かないと分かっていますから。

そうしたら、昨日の朝ですけど、お店のオーナーだという方から私の携帯に電話があったんです。知らない人からの電話には出ないことにしているんですが、昨日は出たんです。

その方は、ブラックバーン・スクエア以外にもいくつかの薬局を経営しておられるようで、ブラックバーン・スクエアのお店でこういう問題が起きていたことも、防犯カメラをチェックする必要があったことも、昨日の朝まで何も知らなかったそうです。

つまり、私が話をして来た薬剤師は、この件を誰にも言っていなかったらしいのです。もちろん防犯カメラなんてチェックしていなかったんです。防犯カメラをチェックできるのはオーナーだけなんだそうですから。

話がこじれたのは、3週間以上もこの件をほったらかしにしていたこの薬剤師のせいなんですよ。処方箋を失くしたと思われるのもこの薬剤師ですから、適切に対応する責任があったのに。

この薬剤師は現在休暇を取って休んでいるそうなので、昨日の朝事情を知ったオーナーの方も困ってしまったそうですが、早急に解決しなくてはいけないと考えて私に電話をしてくださったんです。

解決策として、薬局のデータベースに残っていた2つの処方箋のリピートだけはもう一度印刷してくださいました。まだ使っていなかった2枚の新しい処方箋は、それぞれ5回ずつリピートが残っていたんですけど、どういうわけだかデータベースに入っていませんでしたから、オーナーの方にはどうすることも出来ませんでした。

それでもまあ、オーナーの方がちゃんと対応してくださって謝罪してもらったので、私達は気が済みました。うちの夫は医者に相談して新しい処方箋を書いてもらいもらいますから、問題はありません。

問題の薬剤師が誠意を持って対応してくれていたら、トラブルにはならなかったんですよ。紛失したことを認めて謝罪の一言でももらっていれば、それで済んだことなのに。あの薬剤師は、まるで私が嘘でも言っているかのようなエラそうな態度でね、防犯カメラを確認するから帰ってくれと言って私を店から追い出して、結局何もしなかったんですから。

あの薬剤師は何らかの処分を受けるべきですよ。「厳重注意」くらいは当然です。でもきっと自分を正当化するでしょうね。オーナーには防犯カメラを見て欲しいですよ。私が2セットの合計5枚の処方箋リピートを渡しながら説明しているのが映っているいはずですもの。

余談ですが、薬局のオーナーは中国系の方でした。電話で話した感じでは、白人オーストラリア人だと思ったんですけど。

問題の薬剤師はアジア系、私が処方箋を渡して説明をした女性スタッフはインド系でした。私が本当のことを言っているかどうか分からないとヒソヒソ話していたのは、そのインド系女性スタッフですよ。まったく感じ悪いったらありません。

もうあの薬局には行きたくないと思っていましたが、オーナーがちゃんと対応してくれて気が済んだのでこれからも利用するつもりですけど、あのアジア人薬剤師が働いている日には薬を買いたくないです。

もうあの薬剤師を信用していませんから。


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