みずみずしい真っ赤な苺が1パック2ドルは「安過ぎる」んですから、そこはやっぱり「安いものには理由がある」ということに気づくべきだったんですけど、それでもまあ2ドルですからね、1パック買ったんですよ。
朝ご飯に食べるポリッジ(オーツ麦のミルク粥)に、いつもは冷凍の苺とブルーベリーを入れて食べるんですが、今朝はこの新鮮な苺を入れようと楽しみにしていました。
パックを開けると、
香りがしない!
期待していた苺の香りがしなかったんです。それでもまあ苺は苺ですから、美味しそうな真っ赤のを3個ほど洗って切ったら、
それでも苺の香りがしない!
しかも中が少し黒ずんでいる。見た目は新鮮なのに黒ずんでいるというのはどういうこと?
一切れ食べてみたら、
苺の味などしない!
甘みは無かったです。少し酸っぱさはありましたが、味としては水の味で、コリコリした食感でした。
苺の味も香りもしない苺って初めてでしたよ。どうやったら、こんな不味い苺が作れるんでしょうか。
作った農家が失敗したのか?お天気の影響か?今月に入ってからまた寒くなって冬みたいな天気が続いていますし雨も多いですからね。
いやあ、びっくりしました。
昨年まで住んでいた家では、野菜作りに取り組んでいた時期があって、苺の栽培に取り組んだ年もあったんですよ。
苺ってどんどん増えるんですよね。大きな箱型野菜畑が苺だらけになってしまって、大量の苺を収穫できた年もありました。
2015年の記事を読むと、その年2回目の収穫でこれだけ採れたようです。食べ切れないので冷凍したと書いてあります。
畑で採れた苺は美味しかったですよ。これこそが苺の味だっていう味でした。私は水やりをしただけですけど、ちゃんと美味しい苺が出来るんです。
プロの農家が、あんなに不味い苺を作った理由が良く分かりません。
やっぱりお天気のせいですかね。
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