カレーライスです!
これについては、以前にも「晩ご飯を思いつかない時」という記事に書いたことがありますけど、その記事で述べた私のお助けメニュートップ5のうち、減塩食生活に一番良くなさそうなのがカレーライスなんですよ。
カレー粉や各種香辛料を使ってカレーを作ると分かりますが、市販のカレールウで作るカレーの味にするには結構な量の塩を入れなくてはいけないんです。つまり、カレールウには相当な量の塩が入っているということです。
ですからね、減塩に取り組み始めてからはずっと作っていなかったんです。
うちの夫の高血圧や脚のむくみが問題になったのは6月の初めですからね、もう2ヶ月くらい作っていなかったわけですよ。
一日の塩分摂取量は小さじ半分までと厳しく制限していましたが、血圧は下がってむくみも無くなり、最近はそこまで厳しく塩分制限をしていないので、昨日は久しぶりにカレーライスを作ることにしました。自分が食べたかったというのもありますけど。
昨夜は鶏のもも肉で作りました。じゃがいもをたっぷり入れました。
ああ…
なんて簡単で美味しいのでしょうか。ご飯は炊飯器が炊いてくれるし、市販のカレールウで作るカレーライスはお助けメニューの王様です。S&Bのカレールウはどこのスーパーでも売っていますから簡単に手に入りますしね。また買っておかなくちゃあいけません。
私のお助けメニュートップ5のうち、うちの夫が大喜びする最強メニューは「肉を焼いたのと蒸し野菜」なんですけど、これは減塩にもってこいなので最近多いのです。
毎日のように蒸し野菜を食べていると、さすがに飽きます。
久しぶりに食べたカレーラースはサイコーに美味しかったですよ。夫も息子も山盛り食べていましたから、3合炊いたご飯がほとんど残らなかったです。
ちなみに、うちの夫はもちろん大量の干しぶどうをふりかけて食べていました。「意地をつらぬく干しぶどう」にも書きましたが、死ぬまで意地はつらぬき通すことでしょう。
昨夜のは鶏もも肉のカレーでしたけど、牛肉だろうが豚肉だろうが、魚だろうがワカメ入りの和風だし味カレーだろうが、とにかく大量の干しぶどうをふりかけるわけです。
あんなにたくさん干しぶどうをふりかけては、甘い干しぶどうの味しかしないだろうと思いますけどね。
私の方も意地になって「干しぶどうと一緒に食べると絶対に不味いカレー」というのを考えて作っていたこともありますが、もうそんな無駄な努力はしません。
玉ねぎを茶色くなるまで炒めたり、ニンニクやショウガや香辛料を加えたり、ワインで煮込んだり、そういう努力も無駄です。どうせ干しぶどうだらけにして食べるんですから。
カレーライスは市販のカレールウだけで作ります。水で煮てルウを入れるだけ。それで十分美味しいんだからもういいのよ。
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