楽しみを奪う目まい

メルボルンにお住まいの皆さん、ボタニックガーデンで今晩と明日の夜、ライトスケープ（Lightscape）という光のイベントが開催されます。

光のディスプレイだけでなく食べ物を売るお店もたくさん出るそうで、冬の夜を家族で楽しめるイベントです。

こうした夜のイベントに行くことは私は滅多に無いんですけど、友人のエクリーさんに誘われて今晩行くことになっていたんですよ。

ところが、

朝起きたら目が回ってる！

夜中に目が覚めた時に気が付いてはいたんです。寝返りをうつと立ちくらみのようにクラ〜となると。ヴァーティゴ（Virtigo）だと思いました。頭を動かしたらめまいがするということは、耳石のかけらが三半規管に入っちゃっているということでしょう。

もちろん「エプリー法」（Epley Maneuver）という耳石を三半規管の外に出す方法をやってみましたよ。少しはマシになった気がするけど、ふらふらして普通に歩けません。

しかも、「エプリー法」をするとめちゃくちゃ目が回りますから吐き気がするんです。

こんなにふらふらしながら夜のボタニックガーデンの光のディスプレーの中を歩けるのか？

それは無理じゃん…

エクリーさんの車に乗せてもらえるから自分で運転して行くこともないので、少々ふらふらしているくらいならもう慣れていますからね、大丈夫だと思うんですけど、吐き気を伴う目まいがしていては正直言って何も楽しめないんですよ。

というわけで、今エクリーさんに私は行けないと電話をしたところです。自分が可哀想になりますよ、ホント。

このライトスケープ（Lightscape）というイベントに行ってみようかとお思いの皆さん、メルボルンのボタニックガーデンは誰でも無料で入れますが、このイベント会場に入るにはチケットの購入が必要です。

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