2024年1月1日

今年一番の望み

皆さん、明けましておめでとうございます。

私個人的には、何も楽しいことがなかった2023年が終わってせいせいしています。2024年こそ何か楽しいことが起きますようにと祈りたい気分なんですが、実は明日から数日ほど楽しいことが続く予定なんですよ。

幸先の良い新年のスタートです。

今年はどこかに旅行したいなあと思っていますが、収入がない私には無理なことかもしれません。せめて楽しい出来事を増やすように努力しようと思っています。

昨年は運転ばかりしていた気がするんですよ。昨年の元日の記事に「私が健康でちゃんと車の運転ができることが家族の助けになるので頑張ります」と書いていますけど、本当に運転ばっかりしていた気がします。

夫の運転手として仕事への送り迎えだけではなく病院への送り迎えもしていましたし、息子の送り迎えもありましたし、引っ越しでは荷物運びで毎日運転に明け暮れました。

引っ越した家は夫が勤めるツールショップに近くて、歩いて通勤できるおかげで私は送り迎えからは開放されましたから、心にゆとりが出来ました。今年は自分の楽しみのためにもっと時間を使おうと思うのも、そのゆとりのおかげでしょう。

目が回らなくなったのも大きいです。四六時中目が回っていた頃は、どこにも行きたくなかったし行けなかったですからね。それなのに車の運転をせざるを得ない状況だったのですからストレスは溜まりますよ。

目が回っていて高熱も出ているのに送り迎えをしたこともありましたけど、もうあんなことをさせられる必要はありません。

ということで、私の新年の抱負は楽しい出来事を増やすということなんですが、私の今年一番の望みは、やはりうちの息子が働き始めることです。

息子は、痔の問題があってここ数年間を無駄にして来たんです。自分の部屋から出ることがめったにない暮らしが何年も続いたら、誰でもメンタルヘルスに影響が出るでしょう。

息子は抑うつ感や不安といった問題にも苦しんでいたので、昨年の11月から心理セラピストのカウンセリングを受けています。一日も早く元気になって、普通の若者の暮らしを楽しめるようになって欲しいです。

仕事を見つけて、稼いだお金で遊びに行ったり旅行したり、そういう若者達が楽しんでいる普通のことを息子も楽しめるようになって欲しいということです。

それが私の今年一番の望みです。

うちの娘はすっかり独立して、自分がやりたいことをやっています。今年の終わりに大学院を卒業する時には、私達家族全員に卒業式に出席して欲しいと言っています。

ハイスクールの卒業式には娘は行かなかったんですよ。当時はパニック障害が悪化して家から出ることが出来なくなっていましたから。

しかし、今では別人のようになっています。大学と大学院の勉強は6年かかりましたけど、新型コロナのための苦労もありましたし、途中で2年休んで働いていますから8年がかりなんです。

自分の努力と成長をほめるために大学院の卒業式には絶対に出席するので私達家族にも出席して欲しいと言っているのですから、私は今から楽しみにしています。


少し心配なのは夫の健康問題です。

腎臓が一つになってから肥満が進み、血圧が高い状態が続いています。今朝は165mmHgとかなり高かったようです。高血圧に関しては、血圧を下げる薬の服用という選択肢があるわけですけど、肥満はなんとかしないといけません。このままでは糖尿病とか心臓病とかいろいろ心配です。

それから、夫は遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」で目が見えなくなって来ている問題もあります。この病気には治療法がなく、徐々に見えなくなるだけなので、この1年でどこまで悪化するかということなんですけど。少しでも長く仕事ができることを願っています。

それは経済的な理由もありますが、仕事が出来なくなって毎日家にいるようになったら、うちの夫はどうなってしまうんだろうかという心配が大きいです。昨年の腎臓摘出手術の後なんて、6週間家にいることも難しかったんですからね。

しかし、目の問題については、いつかはその時が来ると分かっているのですから、仕事を続けられなくなった時にどうするかは本人が考えないといけないし今から備えなくてはいけません。

2024年が良い年になることを祈ります。


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿