2024年1月18日

突然現れた天井のシミ

火曜日に室温30度を超える暑さのキッチンでガスコンロの前に立ち、首に巻いたタオルで汗を拭きながら暑さに耐えてお料理をしたというのに。

翌朝はサウナのような湿気だったんですが、大雨が降って突然気温が下がりました。

開け放していた窓から冷たい風が吹き込んで来て、気持ちがいいを通り越して寒くなったので窓を締めたんですけど、それでもまだ肌寒かったのでカーディガンを着込みましたよ。

今朝は13度です。メルボルンの天気は暑くなったり寒くなったり、気温がローラーコースターのように変わります。

それにしても、今年の夏はよく雨が降りますよ。エルニーニョで暑く乾燥した夏になると思っていましたが、干ばつや森林火災ではなくて洪水の被害が各地で出ているんですから。

それはともかく…

昨日は不動産屋が家の状態をチェックに来る日でした。

掃除は行き届いているか、草切りをちゃんとやっているか、庭のメンテナンスも出来ているか、壊れているものはないか、そういうことをチェックしに来るのです。

土砂降りの大雨が小雨に変わった頃、私は不動産屋が来る前にもう一度キッチンの掃除をしていたんですが、ふと天井のシーリングファンの方に目をやったら、

何だあれは


真っ白だった天井に大きなシミが出来ているじゃあありませんか!


これはどう見ても、屋根が雨漏りしていますよ。

古い家ですからね、屋根が雨漏りしてもぜんぜん不思議ではないですし、昨日の朝は土砂降りでしたし。

家のチェックに来た不動産屋のスタッフに真っ先に報告しました。家主と連絡を取って、許可が出たらすぐに屋根の雨漏れを調べる業者が来てくれるそうです。

つい先日は給湯器が壊れたので新しい給湯器を付けてもらったんですが、あれは家主さんにとって家賃収入半月分以上の出費になったことは間違いありませんけど、屋根の修理となると大事ですよ。

天井も直すのでしょうかね。ダメージがそれほどでなければ、天井の石膏ボードが乾いてから新しくペンキを塗れば済むかもしれません。私はシミがあっても気になりませんけどね。


この家に引っ越してくる前に住んでいた家はトラブル続きでね、セントラル暖房のヒーター、蒸発冷却式クーラー、トイレの廃水処理システムと、ものが次々に壊れました。

ガレージドアは開かなくなるわ、水道管は破裂するわ、キッチンの床は腐るわ、排水パイプが木の根っこのせいで詰まるわと、高額修理が必要なトラブルの連続だったのですが、引っ越して来た家でもトラブルは続いています。

給湯器が壊れたとか屋根の雨漏りといった大きなトラブル以外にも、小さなトラブルはいろいろ起きているんですよ。そういうのはいちいち修理を頼んだりせずに自分達で直していますけど。

それにしても、私達は「厄払い」が必要な気がするほどトラブルが続いていますよ。あまりに次々と起きるので慣れてしまって、ストレスに感じることも無いのですけどね。

引っ越して来た家では、自分達で修理の手配をしたりする必要も無いですし、非常に仕事が早くて信頼できる不動産屋が管理していますから安心です。

突然天井にあんな大きなシミが現れたのは、屋根が雨漏りしているからだというのはシロウトでも分かります。屋根の修理をしないわけには行かないと思いますから、家主さんにはさらなる出費ですね。

でも、この家の家主さんは良い人のようなので、今回も迅速に対応してもらえると思います。


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