2023年10月27日

ガレージの片付けを手伝ったら

火曜日に9時間ぶっ続けで掃除をして、完璧ではないけどもう一応掃除は終わったということにした私ですが、夕方6時半頃に家に帰ったらですね、当然晩ご飯の準備なんて出来ていなかったわけです。

うちの夫と息子は、それぞれの部屋でくつろいでいて、

私が帰って来るのを待っていたのだった!

朝から晩まで9時間ぶっ続けで掃除をして来たこの私が、ヘトヘトになって帰って来てから晩ご飯を作るか!

頭に来て、私だけ前日の晩ご飯の残り物をむさぼり食べてから、シャワーを浴びて寝ましたよ。男達が晩ご飯をどうしたかなんて知りません。

翌日の水曜日は、「今日はあの家に行きたくないです!」と宣言し、息子もお尻が痛くてトラックの運転なんて出来ませんでしたから、運転が出来ないうちの夫はガレージの片付けには行けませんでした。

昨日の木曜日も、私は行きたくなかったのですけど、夫を連れて行ってあげないとガレージが片付かないと責任を感じましたので、カローラで行ったんです。トラックの運転だけは絶対にしたくなかったですからね。

連れて行ったら、夫が片付けているのをただ見ているわけにも行かないので、私も片付けを手伝いました。私は捨てるものやごみを一か所に集めることに専念したんですが、いやあもうホントにねえ、知ってはいたけど、

あまりにひどい!

「こういう物はねえ、開けて中身を出して袋がごみになった時点ですぐに捨てないからこんなに散らかるのよ!」
「なんでこんなにたくさん同じものがあるの!」(荷物を縛るベルトが何十本もあったんです。)
「よくもまあこれだけ買ったもんだわ!」
「こんな物を家に持って帰ってどうするの!絶対に使うことはないでしょう!」
「オーマイガー!何でこんなものを買った?信じられない!」

私は黙って仕事が出来ませんでした。あまりにひどかったので、ついつい言葉が口から漏れる…

これに夫は腹が立ったらしいです。カローラの後ろがいっぱいになると「もう帰りましょう!」と言いました。

「帰る前にもっとごみ集めができる」と私が集め続けていると、

「それは捨てることはないです!」(誰が使うんだよ!)
「いつかキャンプに行く時に使えます!」(キャンプなんて行かないだろう!)
「なんでもかんでも捨てるべきじゃあないでしょう!」(じゃあどうするの!)

私達はどんどん険悪なムードになりまして、結局帰ることにしました。せっかく行ったのにもったいない。

「2回目は私がトラックを頑張って運転するわ」
「いや、もう今日はこれで終わりです」
「終わるわけにはいかないでしょう!こんなにいっぱい残っているのに!」
「Cさんが来てくれた時にします。その方がストレスが無くてラクだし」

つまり私と片付けるとストレスだということですね。

私は手伝いたくてやっているんじゃあないですから、Cさんとやりたいと言うならそれでいいですけど、Cさんがいつ手伝いに来てくれるか分かりませんよ。後1回で終わるなどと楽観的なことを言っていましたが、最低でも2〜3往復はしないと片付かないと思います。


そして、掃除をしないといけません。

「これはもういいわ、置いていく」なんてことを平気で言うんですけどね、置いて行ったらこの家を買う人に迷惑でしょう。書類が山ほど入ったままの大きなファイリングキャビネットも置いて行くと言うんですけど、何考えてるんだか…

掃除の時には私が一緒に行かないと、夫はちゃんと掃除なんてしないと思います。私は夫のごみ屋敷跡の掃除なんてしたくもないんですけど、日本人ですからね、「立つ鳥跡を濁さず」という戒めを無視できないんですよ。

去る者は、見苦しくないようにキレイに始末をして行かないと恥ずかし過ぎます。

あの家を買う人は、きっとあの家を取り壊して新しい家を建てるだろうとは思っていますが、汚いままにして去るなんて私には絶対に出来ません。経済的に余裕があれば、掃除業者を雇ってやってもらいたいですけどね。

中途半端に終えようとするであろう夫ときちんと掃除をしなくては気がすまない私が一緒に掃除をすると、上手く行かないでしょうねえ。


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