2023年10月7日

悪い予感は確信に

「悪い予感と家探し」という記事に書いた件ですが、第1希望の家を見学させてもらえた後、その家を借りたいという意志を伝えて、後は契約書にサインをするだけとだ思っていたら、家の持ち主が私達の経済状態に不安があると言い出したらしいんです。

我が家の世帯収入は、現在に限って言うと夫の月給だけですから賃貸契約の申込書にはそのように書きましたが、今住んでいる家の家賃とその家の家賃はそれほど違いませんし、うちの夫の月給だけでその家賃を払うことに問題は無いと思うんですけど。

家の持ち主が問題があると言うんですから、夫の月給以外にも実際にはこれだけの収入があったということを説明したのが月曜日です。その後ずっと連絡はありませんでした。

昨日やっと不動産屋の担当者から連絡の遅れを謝罪するメールが来ましてね、この家の持ち主が「Open For Inspection」をしたいと言っていると分かったんです。

「Open For Inspection」というのは、賃貸に出している家を開放して誰でも家を見学できるようにすることです。

私達が申込書を提出したのはほぼ1ヶ月前ですよ。不動産屋の担当者からは好意的な反応をもらっていて、先週の水曜日には私達だけが見学をさせてもらえたんです。これでもう決まりと思ったのに。

「Open For Inspection」をするということは、もっと多くの申込者を見つけたいということです。その中から借り手を選びたいということですよ。つまり、もう私達にはチャンスが無いの?

不動産屋の担当者はそうは言っていません。私達を推しているそうです。しかし、家の持ち主が私達に貸したいと思わないから「Open For Inspection」をして別の借り手を探したいんでしょ?

何だそれ…

おそらくね、家の持ち主が私達に貸したくないのは、私達の経済状態に関する不安以外に何か理由があるんですよ。

そのように思われるのは心外です。


別の家探しはしています。うちの夫が勤めるツールショップから徒歩圏内に貸家が1軒出たので、申し込みを考えています。

古い家です。ボロではないですが、おしゃれな感じはゼロです。古い家によくある間取りで、キッチンもダイニングも居間も全部が個別の部屋になっていて、壁やドアがいっぱいあるデザインの家です。

大きなガレージがあるのはうちの夫には都合がいいでしょう。

キッチンの大きな窓に分厚いカーテンが掛かっているのを見て「何故?」と思いました。よく寝室に付けるような分厚いカーテンです。調べてみると、この家のキッチンは西向きなんですよ。

日が沈むまで窓から西日が差し込むはずです。夏は暑さが問題になるでしょう。だからあんな分厚いカーテンをキッチンに付けているのですよ。しかもキッチンの天井にはファンが付けてありますから、以前にこの家に住んだ人にも暑さは問題だったのです。

エアコンは1台もありません。

暑さに弱い私が、この家で暮らしていけるのか不安です。一戸建ての家ですからね、草切りをしなくてはいけない庭もありますし。

しかし、この家は今まで見つけた中で最もツールショップに近いのですよ。夫の通勤はラクなはずですけど。

家探しはなかなか上手く行きません。


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