2023年10月14日

引っ越し先決定!

引っ越し先の家が決まりました。

先日から度々話題にしていた、家の半分に西日が入るので夏の暑さが心配な古い家です。

古いですけど、近ごろの家とは違って天然の木材やそれなりの品質の材料を使って建てた家ですから、古くてもしっかりしています。

そして、見学の時に感心したんですが、壊れている場所もなく、汚れが気になる場所もなく、今すぐ住み始めることが出来る状態の家です。

家はとても広々としています。車が2台入る広いガレージもあります。夫の持ち物ですぐにいっぱいになるでしょうけど。

前庭と裏庭に芝生があって草切りをしなくてはいけませんが、量がしれていますからモーターなしの手押し草刈機でも切れます。

私達が借りることが決まってからも、「Open For Inspection」(家を開放して誰でも見学できる日)が今日を含めて2回予定されていましたが、昨晩契約書にサインをして、ボンド(敷金のようなもの)と最初の月の家賃を振り込みましたら「Open For Inspection」は全てキャンセルされていました。

ちなみに、契約書にサインするのもボンドや家賃の振り込みも全てオンラインで行いました。不動産屋の事務所や銀行が閉まっている夜でも出来ましたし、大変簡単で便利でしたよ。


私達が選ばれたのは、きっと誰よりも高い家賃をオファーしたからだろうと思っていました。

近頃の賃貸住宅市場は、事実上の「入札式」になっていると聞きましたから、うちの夫は広告家賃の週550ドルよりもはるかに高い家賃をオファーしたんですけど、結局広告通りの550ドルで借りることになったんです。

しかも、この家賃には水道料金が含まれているんです。

不動産屋から聞いた話では、この家の持ち主は、今回賃貸人が変わる機会に3ヶ月かけて家の修理やクリーニングを行い、カーペットも全て新しくしたそうです。どうやら、欲深い人達ではないようです。

教養があってとても信頼できる人達だと不動産屋の担当者が言っていましたから、それもラッキーでした。

ものすごくたくさんの申し込みが来ていたと聞いていますけど、どうして私達が選ばれたのでしょうかね。

申込書には自分達のことを紹介する欄がありましたから、私達が正直で善良な人達で、賃貸人にふさわしいことをアピールしたわけですけど、選んでもらえてありがたいです。

この人達を選んで良かったと思われるように住みますよ。それはもう絶対にそうします。

引っ越しは20日の金曜日です。今日から忙しくなりますよ。

21日には、今住んでいる義妹所有の家の見学に来る人がいるそうですから、それまでにある程度掃除もしておかないといけませんしね。

腎臓を提供したうちの夫は、手術後6週間は重いものを持つことが出来ませんし、お尻の具合が悪い息子も重い物を持ったりしゃがんだりが出来ませんから、引っ越しの荷造りも片付けも掃除も、この私にかかっているのでございます。

頑張るしかありません!


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿