現在の気温は6度。寒い朝です。
まるで真冬のような気温ですが、明日からまた暖かくなるそうです。
先日、オーストラリア気象局がエルニーニョ現象が発生したことを正式に宣言しました。
オーストラリアでは、エルニーニョ現象は高温と干ばつをもたらすとして知られています。これから夏を迎えるオーストラリアですが、南部のヴィクトリア州ではいまだにこんな冬のような天気なわけですけど、もう少し北のニュー・サウス・ウェールズ州では、この時期としては異常な高温と乾燥が続いているそうで、森林火災も発生しています。
高温と干ばつは、農業用水や生活用水、そして電力需給に影響を与えますが、一番怖いのは森林火災です。
気象局は「気温が高く乾燥した夏になる可能性が高い」と言っていますから、度々40度を超えるような猛暑になるんだろうと覚悟していますが、そのことを考えるとエアコンが無い家に住むことに不安を感じるんですよ。
引越し先の家探しですが、第1希望の家を管理している不動産屋から必要な情報が全部そろったという連絡があったそうです。
その家は第1希望ではありますけど、2階の主寝室に小さなエアコンがあるだけというのがやはり不安なんです。
その寝室以外にはエアコンが無いので、扇風機だけが頼りなわけです。私は気温が40度を超えるような日に扇風機だけで暮らせるかどうか自信がないのです。暑さに弱いもんですから。
10年近くも降雨不足が続いて各地のダムが干上がりかけたことがありましたが、あの時には水の使用に様々な制限が設けられて暮らしは不便でしたけど普通に生活はしていました。
何度も引っ越しをしたんですが、どの家にもエアコンはあったんですよ。
もしも第1希望の家に住むことが決まって、暑さに耐えられなくなったら、家主にエアコンの設置をリクエストすることも考えなくちゃあいけません。
昨日の記事に書いた一目見て住みたいと思った家は、オンラインで申し込みをしたわけですが、申込みを受け取ったという確認のメールも来ていないそうで、今のところ不動産屋からは何の連絡も来ていません。
どうやらこの家は、全ての部屋にエアコンがあるようなので暑さに関しては不安が無いし、家のデザインは素敵だし、夫が勤めるツールショップにも近いので大変良いと思っていたんですが、1つだけ問題が見つかりました。
オープンデザインの間取りで、キッチンとダイニングと居間が1つの部屋になっているのが気に入ったのですけど、この部屋が小さいのですよ。パソコンを置いておくスペースが無いんです。
無理やりそういうスペースを作ると、食卓とテレビとソファーとパソコンのデスクと椅子で、部屋はギュウギュウということになります。
1階にある主寝室を寝室として使わずに、仕事部屋にすれば解決しますけどね。そうすると、私はうちの夫と同じ部屋で寝なくちゃあいけなくなるので、睡眠問題への影響が心配です。
まあ、住むと決まってもいない家のことをあれこれ心配するのも無駄なことですけど。
早く住む家が決まって欲しいです。
引っ越しはお金がかかります。引越し業者に払う費用だけじゃあ無いですよ。「ボンド」と呼ばれる日本でいう敷金のようなものを契約時に支払わなくてはいけません。借りていた家にダメージがなければ、退去時に全額返還される保証金で、家賃の1ヶ月分くらいの金額です。
家賃が週600ドルの家なら、入居時に最初の1ヶ月分の家賃と「ボンド」を払うので5000ドルくらい払わないといけないんです。
この金額は、私達には簡単ではないです。
これに加えて引越し業者に払う費用がかかります。我が家にはトラックがあるので引越し作業は自分達でできそうなところですが、うちの夫はもうすぐ腎臓を摘出するので、しばらくの間は重いものは持てなくなるんです。
うちの息子は、痔の手術後の回復が順調ではなくて、重いものを持ってはいけないと医者に言われたばかりなんです。
引っ越し業者の費用って、荷物の量にもよるんでしょうけど、2000ドルくらいかかると思いますよ。
そうなると、7000ドル。
こういう時に、私のカローラの車両登録料の支払いの時期がやって来ました。毎年値上がりしていますが、今年の車両登録料は820ドルを超えていました。
今住んでいる家の電気料金の支払いとかも重なると、1万ドル行きそうです。1万ドルってね、1ドル100円で計算すると100万円ですよ。
どうやって払うんでしょうか。
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