2023年9月21日

住みたい家を見つけた!

家探しの話が続きますが、今はもう毎日家探しのことで頭がいっぱいなので仕方がないのでございます。

不動産屋が要求する情報があまりに多くて、第1希望の家に提出した申込書(オンラインではなくて印刷した紙の申込書にペンで書いたもの)に、あれが足りないこれが必要だと言われる度に対応していますが、一番困っているのが以前住んでいた家の管理者への照会なんです。

現在住んでいる家の持ち主は義妹(夫の妹)なので、これは簡単なんですが、その前に住んでいた家の情報(住所とか払っていた家賃とか期間とか)と管理していた不動産屋の照会先情報も必要なんですよ。

これがですね、11年も前のことだから困っているんです。

何でも捨てずに保管している私達は、これまでに住んだ家の賃貸契約書なども全部保管してありますから、11年前に契約した家のことも分かりますし管理していた不動産屋も担当者の名前まで分かるんですけど、問題はね、その不動産屋が廃業していたことなんです。

私達の賃貸契約に関する記録が、一体どこにあるのか、誰が持っているのか、11年も経っているのに保管されているのか、そういうことが分からないのですよ。

廃業したその不動産屋のビジネスを買ったという会社を見つけたんですが、そしてその会社の賃貸物件の担当者も分かったので、その人のメールアドレスを提出したんですけど、その後どうなったのか私達には分かりません。

めちゃくちゃ時間がかかっています。第1希望の家はもうダメかも知れないと少しあきらめかけていた昨晩、

見つけたんです!

ウェブサイトで見つけた瞬間に、この家に住みたいと思いました。

第1希望の家よりももっと今風の開放的なデザインの家です。タウンハウスのように隣りの家と完全にくっついている家ではなくて、くっついてはいるけどもう少し独立した家のようになっているユニットと呼ばれるタイプです。

うちの夫が勤めるツールショップにも近いです。昨日の記事に書きましたが、申込みのやり方に不信感があってあきらめたあのマンションよりもさらに近いです。第1希望の家の半分くらいの距離です。

シャッター付きのガレージが無いのがうちの夫にとっては問題ではあるんですけど、それはごみ屋敷化する場所が無いということでもあります。夫は今の家のごみ屋敷状態ガレージにあるものを持って行けません。

とにかくね、このユニットはツールショップに近いし、小さいですけどキレイで住みやすそうですし、エアコン付きですし、寝室が3つあるんです。2階の寝室にはエアコンが無いみたいですけど天井に大きなファンが付いています。

主寝室は1階にあって、もちろんエアコン付きで、バスルームもすぐ隣り。「ウォークインローブ」という小さな部屋のようになっているクローゼットも付いています。

うちの夫も、ウェブサイトでこのユニットを見てすぐに「よし!申し込もう!」と言いました。早速オンラインで申し込みをしてくれたんですが、夫が言うには、これまでやって来た中で最も簡単な申込書だったそうですよ。

このユニットに住む予定の18歳以上の成人は全員が別々に申込書を提出(それぞれの個人情報を提供)しなければならない、というようなことも無かったです。1世帯から申込書は1つだけ。

賃貸人を探すのに必要と思われる最低限の情報だけが要求されていました。他の不動産会社の申込書と違っていたことの1つが、自己紹介文を書く欄があったことです。

自分がどういう人間で、どうしてこの家に住みたいのか、そういうことを書けるわけですよ。

さらに、このユニットを管理している不動産屋の社長とうちの夫が知り合いだということも分かったんです。

申込者の身元照会が「おたくの社長に聞いてください」ということだと、上手く行くんじゃあないでしょうか。社長が「この人は信用できますよ」と言ってくれたら、私達に貸してもらえるんじゃあないかと期待しているんですけど。

どうなるでしょうかね。


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