以前は「オプショップ」と呼ばれるチャリティーショップに寄付していましたが、今回はほとんど「Savers」(セイヴァーズ)という店に寄付しました。
「Savers」を選んだ理由は、家から近くて(と言っても車で15分)、寄付したい物を車から降ろす専用の駐車スペースがあって、そこには必ずスタッフのお兄ちゃん達がいるから都合がいいことと、そのお兄ちゃん達がフレンドリーだからです。
そして、「Savers」はチャリティーショップではないので、スタッフはボランティアではなくちゃんと給料をもらっていること、そして「Savers」はスタッフの福祉にも取り組んでいると聞いたからです。
性別、年齢、人種や民族、宗教、性自認や性的指向などで差別をしないインクルーシブな労働環境を目指しているそうですから、それにも好感が持てます。
家から近いとは言いますが、同じくらいの距離に複数のオプショップがあるんですよ。「Savers」のすぐとなりにはサルヴェーションアーミー(Salvation Army)という有名な慈善団体がやっている「Salvos」(サルヴォーズ)というオプショップもあるんです。
でもね、私はこのサルヴェーションアーミーの「Salvos」には、
恨みがあるんです!
慈善団体がやっているお店ですから、ボランティアで働いているスタッフの皆さんも優しくて親切だろうと思ったら、
大間違いなのよ!
リングウッド(Ringwood)という街にある「Salvos」ですけど、この店の店長のような立場らしい女性の超エラソーな態度にムカついたことがあるんです。もう何年も前のことですから、その人が今も働いているかどうかは知りません。
その人のお客を見下したようなエラソーな態度にカチンと来たんですけど、その人はお店のスタッフにも威圧的だったんです。
しかし、私はそんなことでこの店を恨んでいるのではありません。恨みの原因は、この店のスタッフが私を助けてくれなかったこと。
当時、経済的に苦しかった私は、何か必要になると新品を買えなかったので、まずはこの「Salvos」のお店で中古品を探していました。
そしてある日、店内で古着を見ていた時、私は突然腹痛に襲われたのです。
お腹が痛くなった時点ですぐに店を出ればよかったのですけど、少し我慢していたらラクになったのでショッピングを続けていました。
そうしたら、急激に具合が悪くなったんです。
吐き気もし始めて、下痢になりそうな感じでした。「ああ、これはちょっとヤバいかも…」と思ったので、おトイレを貸してもらえないかとお店の女性スタッフに頼みました。
そうしたら、「お客さんが使えるトイレはありません」と言われたんです。大いにがっかりして店を出ようとした私は、腹痛で身動きが取れなくなりました。
お腹を抱えてうずくまり、痛みが収まるのを待つ私は、こっちを見ないふりをしている女性スタッフに、「すみません、お願いですから、おトイレを使わせてください」ともう一度頼んだんですよ。
そうしたらね、何と言ったと思います?
「ソーリー(ごめんなさいね)」と言ったんですよ。
お客でなくてもね、誰かが具合が悪くなってうずくまっていたら助けようとするでしょう、普通は!
私は「お願いします(プリーズ)」と頼んでいるんですよ。それでもおトイレを使わせてくれなかったのです。
少し年配の女性スタッフは、申し訳無さそうな顔をしていました。その人は、近くのショッピングセンターのトイレが使えますよと言いました。それは私も知っていました。
車を運転してそこまで行く余裕も無かったので、私は腹痛と便意に耐えながら、ショッピングセンターまで走りました。それしか方法がなかったのです。
そこからトイレまでの距離は200メートルぐらいだと思います。下の地図の黒い星印が「Salvos」のお店でピンクの星印がトイレの場所です。
ショッピングセンターのトイレがどこにあるのかを知っていたのは幸いでした。走っている途中に一度しゃがみこんで便意に耐え、再び走りました。
アクシデントは起きなかったとは言いませんが、ひどいことにはならずに済みました。
しばらくトイレで悶絶した後、フラフラしながら車を停めていた「Salvos」の店の前まで歩いて戻り、
二度とこの店で買い物はしない!
と心に決めたんでございますから、寄付なんてするわけがないんです。
ちなみに、サルヴェーションアーミーはキリスト教系の慈善団体で、性的マイノリティーへの非容認で話題にもなりました。困っている人々を助けるけど、同性愛者は助けませんという態度が問題視されたんです。
今でも差別しているんですかね。


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