真っ暗ですけど電気を点けると目が覚めてしまって再び眠ることが困難になりますから、おトイレに行く時には iPhone の懐中電灯機能を使って行くんです。
寝室に戻って iPhone をベッドサイドテーブルに置こうとした時、テーブルの上に何か黒いものが見えました。
明かりを照らしてよく見ると、
ゴキブリ!
我ながら、こういう時に慌てふためかないで冷静なのがエライです。
寝室の電気を点け、室内履きを一つ手にとって「バチン」とやりました。ティッシュで掃除して、再びおトイレに行って殺したゴキブリを水に流してから寝ましたよ。
案外あっさりと再び眠ることが出来ました。
これがそのゴキブリです。すでに死んでいます。
私が電気を点けたり履物を手に取ったりしている間もずっとそこにいましたから、「バチン」とやるのは簡単でした。
ハンツマンという蜘蛛が出るよりも、ゴキブリの方がはるかにショックは少ないです。
ハンツマンは天井とか手が届きにくい場所にいることが多いので、簡単には行きません。かと言って、そこにハンツマンがいると分かっているのに眠ることも出来ませんからね。
キッチンから大きめのプラスチック容器を持って来て、上からかぶせて捕獲を試みるわけですけど、そういうことを夜中にやっているとすっかり目が覚めてしまうものです。
ちなみに、捕獲したハンツマンは外に逃がしてやります。見た目が恐ろしいけど悪いことをしない蜘蛛なので、殺したりしません。
ムカデやミミズが這っているのを見ることもありますが、ムカデは「バチン」とやります。ミミズは放っておきます。そのうちどこかで干からびています。
サソリが出たら、もちろん「バチン」です。
暖かくなって来ましたからね、虫が出る季節の始まりですよ。
私は結構虫には強いので自分で対応できるんですけど、自分では絶対に対応できないのは、
毒ヘビです!😱
ちなみに、「オーストラリアってやっぱりそんなにヤバい生き物がいっぱい出るの?」とお思いでしたら、それは場所によるとお答えします。
私達はメルボルンに比較的近い所に住んでいますけど、田舎環境で野生のカンガルーがいるような所ですからね、虫も爬虫類もいっぱいいますよ。
ただし、ヴィクトリア州には冬があるので、寒い季節は虫も爬虫類もおとなしくしていますから助かるんですけど、年中暖かい北部のクイーンズランド州などでは話が違うでしょうね。
大丈夫ですよ。こういうのは慣れますからね。蜘蛛が怖いあなたでも、ハンツマンを捕獲することくらい出来るようになります。
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