1週間の旅行です。
うちの夫は、昨年も旅行費用を全部義妹に払ってもらってカリブ海の島バルバドスに義妹とクルーズ旅行に行きましたけど、その後義妹は良いパートナーに出会いましてね、現在そのパートナーと一緒にオーストラリアに滞在中なのですよ。
ですから、今回のシドニー&ニューキャッスル旅行は、義妹カップルにうちの夫が付いて行った形なんです。なんか妹のデートに兄がくっついて行ったみたいな。シドニーでは同じホテルの部屋に滞在するんだそうですよ。寝室が2つある部屋だそうですけど。
義妹のパートナーは、それでいいんでしょうかね。私だったら、そういう旅行に相手の姉妹とかお母さんとかがついて来たらイヤだけどな。
昨日の朝も一緒に空港へ行くことになっていましたが、つまり私が送って行かなくても良いということで助かりましたけど、またも夫は時間をちゃんと確認していなかったんです。
何時に家を出るのかと前日に聞いた時は、メルボルン空港を午前8時半頃出発だと言いました。ということは、6時頃には義妹達が迎えに来るのかと聞いたら、そのくらいの時間だろうと言いました。つまり何時に迎えに来てくれるのかも確認していなかったのです。
確認はしていなかったけど6時頃だろうと思い込んでいたらしくて、夫は5時に起きて準備をして待っていたんですよ。私も起きて待っていたんです。
そうしたら、義妹達が迎えに来たのは10時半頃でした。出発便はお昼過ぎだったのです。
何だそれ!
しょっちゅうこういうことがあるんです。何かの予約が今日だと思って行ったら明日だったとか、時間を間違えていて何時間も無駄にしたり待たされる羽目になったり。
普通ね、旅行に行く時の航空便の出発時間は確認するでしょ?私だったら確認して分かっていても、前日に再確認すると思いますよ。どうして8時半だと思い込んでいたんでしょうか。
それからね、夫は今回の旅行も小さなスーツケース1つで行きましたよ。ドバイ旅行の二の舞いになるだろうと思っています。
ドバイに行った時は、灰色の下着風Tシャツ1枚と普通のTシャツ1枚、そして勤めているツールショップのユニフォーム、これだけしか荷物に入れていなかったのです。
その小さなスーツケースにコンピューターとかいろいろ入れると、着替えなんてたくさん入らないんですよ。
すぐに着るものが無くなって、2日目の夜に海辺の素敵なレストランに連れて行ってもらった時には、何とツールショップのユニフォームを着て行ったんです。おまけに、靴はツールショップでいつも履いている安全靴で旅行に来ていたんですよ。信じられないでしょ?
ですから、ドバイ滞在中は2日おきくらいに洗濯をする羽目になったのでした。今回のシドニー旅行でも、その海辺のホリデーハウスで洗濯をするんでしょうね。ちゃんと自分でやってもらいたいものです。
なぜ私も一緒に行かなかったのか?
それはね、私は夫の父親と中国人妻夫婦が嫌いだからです。
海辺のホリデーハウスでは4日間過ごすそうですけど、嫌いな人達と4日間も一緒に過ごすなんて私には出来ませんから行きませんでした。
それに、
顔に大火傷をしちゃったし!
行くことになっていたとしても行けなかったわ!
火傷した部分は恐れていたとおり濃い茶色になってしまい、大変気の毒な見た目になっています。(泣)
昨日の記事を読んだある方が、ご親切に「湿潤療法」というのを教えて下さいました。使うのはワセリンと食品用ラップだけだそうです。その方もキッチンで火傷をしたことがあったそうですが「湿潤療法」によって跡形もなくキレイに完治したんですって。
私はすぐに「湿潤療法」について調べました。そして、傷が早く治るということでこの新しい治療法が注目されていると知りました。
従来の傷の治療は、傷を消毒してからガーゼを当てて乾燥させていましたが、「湿潤療法」では傷を水道水等でキレイに洗った後は消毒をせずに乾燥させない被覆材で覆うのです。そうすると皮膚の細胞が自ら治ろうとする力を促進するため傷が早く治るそうです。
家庭で行う場合は、ワセリン(純度が高い白色のタイプ)を塗った食品用ラップフィルムで覆う方法が一般的だそうです。私は早速ワセリンを買いに行きました。
ワセリンを買って帰ってすぐに試してみたのですが、オーストラリアのラップは薄いのでワセリンを塗るのが難し過ぎます。
そこで、皮膚にワセリンを塗ってからラップを貼ってみたのですが、ラップはピタッとくっつくのですけどね、火傷をした箇所が口の周りに集中していて、口のすぐ横とか、顎、上唇、鼻と上唇の間、小鼻の周りといった貼りにくいところですし、火傷が広範囲なのでラップを貼るのが簡単には行きません。
しかも、口の周りにラップをいっぱい貼り付けていると、飲んだり食べたりするのにじゃまになってしようがないし、メチャクチャ気になるんですよ。でも頑張って貼り続けています。だんだん慣れて来ました。
まだヒリヒリしていた右こめかみの髪の生え際の赤くただれている部分は、ワセリンを塗ってからラップを貼った後は痛みを感じなくなりました。
火傷がひどかった部分からは水が出てきますし、鼻の下は汗をかきやすいのでラップが剥がれて来ますから、数時間おきに新しいのと取り替えなくてはいけません。
でも、確かにラップはいいですよ。くっつきませんからね、ピラっと簡単に剥がせます。ティッシュでそっと押さえて水分を取り除いてから、きれいなラップを貼り直します。
顔中にラップをいっぱいくっつけている私は、はっきり言って異様な見た目です。
どうぞ誰も来ませんように…
注意: その後ラップは止めました。その件は明日の記事で。
おはようございます。湿潤療法試されているのですね。私はいつもバセリンはたっぷりと5mm厚さくらいを目安に皮膚に直接盛ってその上にバセリンの山を押し潰さないようにラップを置く、というようなやり方をしています。顔面は試した事がないのですが難しそうですね。うまく行くよう願っています!引き続きお大事に。(Y子)
返信削除Y子さん、コメントありがとう。ワセリンはたっぷり塗っていますが、ラップを貼るのは止めました。難しすぎるのと感染症のリスクがあると知ったからなんです。痒くなってしまったのもあるんですけど。ワセリンのおかげで口の横が割れる心配が無くなって食事がしやすくなりました。それにしても、顔は恐れていた以上のひどい有様です。
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