うちの夫が風邪を引いています。6月の税制年度末セールで忙しかったのもあるんでしょうが、体調を崩すスタッフが続出しているそうです。
セールをやっていた間は、皆んな体調が悪くても無理をしていたんでしょうけど、現在ダウンして休んでいるスタッフが数人いるそうです。
昨日の日曜日は5人のシフトでしたが、そのうち2人が休んだのでうちの夫が休めるわけがありませんから出勤しました。
夕方仕事から帰って来た時には、ジャケットのフードを頭からスッポリ被って震えていました。熱が出ていたようでした。
風邪を引いている時に家の中がこんなに寒いといけませんよねえ。ガス料金の請求額が2000ドルを超えたので、家全体を暖めるセントラルヒーティングを使うのを止めたんですけど。
風邪の時には家を暖かくしなくちゃあいけないと思って、使わないと決めたセントラルヒーティングを入れようとしたら、コントロールパネルに見慣れた警告マークが表示されてスイッチが入りませんでした。
また壊れたわ…
もう節電がどうのこうのという問題ではなくなりましたよ。セントラルヒーティングは使いたくても使えません。2回も修理に来てもらったのに、一体どういうことなんですかねえ。
私のデスクがある仕事部屋だけは、小さなオイルヒーターのお陰で一日中暖かいのですが、一歩部屋から外に出ると家の中はどこへ行っても冷蔵庫のようです。
この温度差がいけません。
家の中の温度差が体調不良の原因になることは、よく知られたことです。特に冬場は、暖かい部屋から寒い部屋に移動した時の急激な温度差による血圧の変化で死ぬ人もいるんですからね。お風呂場やおトイレで脳梗塞とか心筋梗塞を引き起こす人が多いでしょ?
冬はまだまだこれからですけど、セントラルヒーティングは使えないんですから、少しでも家の中を暖かくするためには、面倒くさいけど薪ストーブを使うしかないです。
重労働なんですよ、薪ストーブって。
我が家の薪置場は遠いし。掃除も大変だし。でも、エクササイズだと思って頑張ります。
昨晩は、夫が風邪がひどくなって帰って来るかもしれないと思い、晩ご飯には野菜も肉もたっぷり入れたスープを作りました。そうしたら心配した通り熱が出て帰って来ましたからね。
スープを飲んで身体が温まったところですぐに寝るように言いまして、私が仕事部屋で使っている小さなオイルヒーターも夫の寝室に持って行きました。
自分の経験から言うと、オイルヒーターで寝室を暖めても熱が出ると寒さで震えますから、そういう時にはホットウォーターボトル(ゴム製湯たんぽ)が大変役に立ちます。
早速ホットウォーターボトルも持って行ってあげました。
ホットウォーターボトルはいいですよ。お湯だけで一晩中ぬくぬくです。電気代もかかりませんしね、オーストラリアにお住まいの方で寒くて困っていらっしゃる方には、おすすめします。
ところで、うちの夫ですけど、今朝は商品搬入のトラックが来るので5時までに出勤しなくてはいけなくて、こういう時に頼りになるCさんも病気でダウンしたので、夫には休むという選択肢は無かったです。
自分はラスト・マン・スタンディング(Last Man Standing)すなわち最後に残った一人だと言いました。店舗の鍵を持っていてフォークリフトの運転ができるのは自分しか残っていないから行くしかないと言って出勤しましたよ。
私が朝の4時半に送って行きました。
声も鼻声になっていてハアハア言っていたし、きっと熱も出ているはずです。症状が悪化して早退するかもしれません。スタッフの数が足りていればの話ですが。早退するとなると、また私が迎えに行かなければいけません。
身体が疲れるとすぐに口唇ヘルペスが出る夫ですが、やっぱり出ましたよ。唇じゃあなくて鼻の頭にでっかいのが出ています。
すごい所に出るものですね。お気の毒です。
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