2023年7月27日

裁判所に訴えられた件の続き

昨日の続きは、まだ何も分かっていません。

保険会社に電話をしましたが、カスタマーサービスの方では対応できない内容でしたし、詳細はよく分からなかったんですけどね、簡単に言うと私が思っていた通り事故の被害者が保険会社から提示された金額を拒否したということなんです。

提示された金額というのは、私のカローラなら3台買ってもお釣りが来る額なんですけど。

被害者から損害賠償請求訴訟の書類が届いたことを話しましたら、書類を指定のメールアドレスに送ってくれということでしたから、スキャンしたものを送りました。後は保険会社からの連絡を待つだけです。

書類を受け取りましたくらいの確認メールは送ってくれたらいいのに、昨日のうちは何の連絡も来ませんでした。

この保険会社がちゃんと対応してくれると信じて待っていない方がいいよと、娘には言っておきましたよ。こういうのは、繰り返し連絡を入れて進展具合を問い合わせるべきなんです。

私がオーストラリアの永住ビザを取得した時のことを思い出すのですけどね、永住ビザがないと教師として勤めることが出来ませんでしたからビザの取得を急いでいたのですけど。

申請から2週間ほど経って、私が勤めることになっていた学校の担当の先生が進展ぐあいを聞くために領事館に電話を入れましたらね、私の書類は担当者の机の上に置かれたままで、その担当者は有給休暇を取って旅行に行っていたために審査は始まってもいなかったということがありました。

何事もちゃんとやってくれているはずだと良い方向に考えない方がいいのです。今回の訴訟書類を受け取ってから21日以内に対処しないといけないようなので、この保険会社が適切に対応してくれると当てにして待っていると大変な目に遭う可能性があります。


事故のことをこのブログに書いたのは3月7日ですから、事故は6日に起きたんですよ。あれからもうすぐ5ヶ月になるのです。

事故の後、保険会社からは何の連絡も無くて、全部面倒を見るということだったので私達は終わったことだと思っていたのに、全然終わっていなかったわけですからねえ。

どの保険会社か?

それはもうちょっと詳しいことが分かってからお教えします。RACVではありません。私はRACVについては信用していますから、保険料は高めですけど何十年間もずっとRACVの自動車保険に入っていたんです。

ところが、昨年からうちの夫が勧める保険会社に変えたんですよ。保険料がRACVよりも随分安かったからです。娘が入っていたのも同じ保険会社です。

言っときますが、この保険会社は銀行業やクレジットカード業や各種ローンやスーパーアニュエーション(老後のために積み立てていく義務的な貯蓄制度)などもやっている大手の会社なんですよ。

早く解決してくれるといいのですけど。

事故の時のことを娘から聞いたんですが、この被害者が自宅前に停めていた車に衝突されたのは、娘が最初じゃあないんですって。以前にもまったく同様の事故が同じ場所で起きているんです。

そして事故の後、この被害者が保険会社からの賠償金でもっといい車が買えると言っていたと聞いて、やっぱりなと思いましたよ。

請求額のうち、車の弁償が600万円近いんですよ。おまけに代車費用が120万円以上なんです。保険会社がこの被害者が請求する通りの賠償金を払うとは思えません。

話がこじれて本当に裁判になると、それは被害者対うちの娘の裁判になります。私達も弁護士を雇わなくてはいけませんよ。保険会社は助けてくれるんでしょうか。

うちの娘が賠償金を払わなくてはいけないようなことにはならないはずです。だってそのために保険に入っていたんですからね。でも、こういうトラブルは娘のメンタルヘルスに良くないです。これがきっかけでまた具合が悪くなるのが心配です。


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