夫はね、その人生に一度だけという旅行の間、虫歯の痛みに悩まされていたそうなんですよ。虫歯の痛みだけではなくて、
久しぶりに作ったけど、
冷たいものがしみる痛みも!
私は虫歯の痛みは経験していますが、冷たいものがしみる痛みというのは経験していません。でも分かる気はします。
ということで、
夫はセンソダイン(Sensodyne)という歯磨きを使い始めました。
何度もテレビコマーシャルで見たことがありますよ。アイスクリームや冷たい飲み物が「怖い!」という人が、センソダインで歯磨きをすると痛みがなくなって冷たいものを食べたり飲んだりできるようになる、そういうコマーシャルでしたけどね。
なぜ冷たいものが歯にしみるのかというと、テレビコマーシャルによりますと、歯のエナメル質の内側にある組織には無数の細い管が歯の中心に向かって伸びていて、エナメル質が摩耗してこの組織がむき出しになると外部からの刺激がその細い管を通って歯の神経に伝わり、鋭い痛みを感じるようになるということでした。
センソダインで歯磨きをすると、何がどう作用して痛みを感じなくなるのか、そこのところは分かりません。
センソダインは「プラシーボだ」と言う人もいますけどね、うちの夫が虫歯を治療してもらった歯医者もセンソダインを勧めたそうですし、実際に使ってみて夫自身が効果を感じているそうですよ。
冷たい飲み物やアイスクリームだけでなく、熱いスープや紅茶でも歯にしみて痛かったんだそうですけど、センソダインを使い始めたら痛くなくなったそうです。
そして、摩耗しているエナメル質の修復のためにリカルデントというガムを噛んでいます。
このガムはずっとオーストラリアでは手に入らなかったんですけど、これを日本から輸入して販売しているところが見つかって、そこのオンラインショップで買ったそうです。
調べてみるとアマゾンや eBay でも売っていますね。
日本で買うと1ボトルが1000円もしないのに、オーストラリアでは30ドルから45ドルくらいの値段で売られています。
このリカルデントガムは、もう10年以上も前のことですけど、歯のエナメル問題で困っていたうちの夫の伯母に頼まれて取り寄せたり、日本に行く機会があると買って来たりしていたんです。
伯母はこのガムを噛むようになってしばらくして歯医者から「何をしたんですか?」と言われたんですよ。
歯のエナメル質が以前とは全く違うとその歯医者は驚いたんですって。
それを聞いて知っていたので、うちの夫も高価なリカルデントガムを購入して噛み始めたわけですが、私も一日1個もらって噛んでいます。
何でも役に立つと分かっているものをやってみない理由はないですからね。
ところで、話は全く変わりますけど、昨日も暑かったです。クールチェンジは5時頃にやって来ました。今日はとても涼しいです。
暑い日には冷たいデザートが食べたくなります。暑い日のデザート人気ナンバーワンはやはり果物ですが、昨日はあいにく果物はほとんど全部食べてしまっていて、残っていたのはオレンジが1個だけ。
ジュースなんて買わないから無いし、レモンも半分残っていただけだし、パンナコッタくらいは作れそうでしたが、何かもっとさっぱりしたものを作ろうと思いまして、私はコーヒーゼリーを作ったんです。
コーヒーゼリーはね、あんなに簡単に作れる冷たいデザートは無いって言うくらい簡単に作れます。
基本のコーヒーゼリーは、強めのコーヒー200mlあたり粉ゼラチン小さじ1で作れるんですよ。
粉ゼラチンは水でふやかしておき、それを熱いコーヒーに入れて溶かすだけです。淹れたての熱いコーヒーになら溶けますが、心配だったらレンジでチンしてもっと熱くしてから溶かすといいです。お砂糖は好みで入れてください。
私は甘いコーヒーは好きではありませんが、コーヒーゼリーには砂糖を加えます。甘いコーヒーゼリーにクリームをかけて食べるのが好きです。
インスタントコーヒーで十分ですけど、自分の好きな豆で淹れた濃いめのコーヒーで作ると格別です。
美味しかったわ!
センソダインのおかげで冷たいものが食べられるようになったうちの夫も、美味しそうに食べていましたよ。コーヒーや紅茶は嫌いで飲まないうちの息子も食べていました。
土曜日からまた暑くなるそうですから、また作っておこう!
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