2022年12月23日

不動産価格とクリスマスの予定変更

うちの夫の父親が8月に売りに出したヤラバレーにあるヒールズビルという町の外れの不動産は、値下げをしてもまだ売れていませんが、我が家の北隣り家も売れていません。

迷惑行為連発のこの北隣り家が引っ越していくのを私は楽しみにしているわけですけど、昨日は息子達がオートバイを乗り回していましたし、夜にはまたパーティーをやっていました。

12時頃にはまだ音楽が聞こえていましたが、夜中の2時半に目が覚めた時にもまだ音楽が聞こえていましたよ。

非常識極まりない!

早く家が売れて引っ越して行って欲しいですが、不動産サイトを見てみたら、この6エーカーの敷地に建つ家は350万ドルから390万ドルという値段になっています。350万ドルってね、3億5千万円っていう感じの値段ですよ。

私達が住んでいるエリアは田舎環境で1区画が大変広く、1区画を分割して販売することもできないし、1つの区画に複数の住宅を建てることもできないし、敷地内の木を切るにも許可が必要というように、いろいろ規制があります。

だから、自然に恵まれた環境の広い敷地に住みたい皆さんには人気があるのでして、一本だけある主要道路沿いにもすごいお屋敷があったりしますけど、少し奥まったところには超ものすごいお屋敷があるのですよ。

家そのものもまさに豪邸ですけど、庭もすごくて、プール付き、テニスコート付き、そういうのはザラです。道路からは見えませんけど、それだけプライバシーがあるということです。

最近、メルボルンでは星の数ほどの家が売りに出されていますが、あまり売れていません。金利が上がり続けていますしね。今後、不動産の価格が下がって行くのは確実でしょう。

私達が住んでいる地域でもたくさん売りに出ています。

北隣り家は、確かに敷地は広いですけどメンテナンスが大変なだけで何にも使えない土地だし、この家で3億5千万円はちょっと欲張り過ぎだと私は思いますね。

3億円もしなくて、メンテナンスも楽で、広くて素敵な家がたくさん売りに出されていますから、北隣り家は値下げしないと売れないと思いますよ。

一日も早く家が売れて、引っ越して行ってくれることを願っています。

おそらく、今年も大晦日のパーティーはするでしょうね。夜中まで騒いで花火を上げたりするんですよ。それもこれで最後になるはずです。


ところで、我が家のクリスマスは予定変更です。
 
うちの夫が何もしたくないと言うので何もしないことに決まっていた今年のクリスマスですけど。

と言いますのも、クリスマスイブの日までずっと仕事で、クリスマス翌日からもずっと仕事で、クリスマスの日しか休めないから何もしたくないと言っていたんです。

ところが、今週はずっと有給を取って休んでいます。昨日は仕事に行きましたが、今日からまた有給で3連休です。

この連休を使って、泊りがけて夫の父親が売りに出している家のメンテナンスに行くとかクレイジーなことを言っていたんですが、運転手兼アシスタントの息子のお尻が悪化したので行けなくなり、娘がクリスマスに帰って来ることになったので予定を変更したようです。

うちの娘は、知人夫婦の老犬の世話をすることになって、1週間ほどだそうですけど、ドッグシッター兼ハウスシッター、つまり犬の世話をしながら家の留守番もすることになり、クリスマスには帰って来ないと言っていたんです。

ところが、クリスマスの日にはその老犬を連れて帰って来ることにしたそうで、しかもシェアハウスで一緒に暮らしている3人の日本人女性達も一緒に帰って来ると言うのですよ。

お客さんが来ることになったので、食べ物のことを考えなくてはいけません。

日本人の皆さんにとっては、真夏のクリスマスというのが面白い経験でしょうから伝統的なオーストラリアのクリスマス料理を作ることも考えたんですけど、伝統的なのはロースト料理なんですよねえ。

私は、暑い日にロースト料理なんてしたくないんです。

天気予報によると、クリスマスの日は快晴で最高気温が30度。オーブンを使う料理はしたくないです。

それに、肉を食べない方もいらっしゃるそうですし。

ということで、何を作ろうかといろいろ考えているところです。デザートだけはトライフルを作ると決めています。クリスマスのデザートと言えば、我が家ではトライフルで決まりなんです。

これがワンパターンの我が家のトライフル。


早く献立を決めて買い物に行かないといけません。クリスマス前のお店は大混雑しますからね。

オーストラリア在住の日本人の皆さんは、どんな料理を作るんでしょうか。


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