2022年12月7日

不味すぎる夏の果物

皆さんこんにちは。

私は、メンタルの落ち込みから回復しても、相変わらずクラクラふわふわしています。これはもう病院行きは必至だと思った先日以来、良くもならず悪くもならず、ずっと四六時中クラクラふわふわしているんです。

時々グラっと来てバランスを崩しそうになりますが、回転するやつは来ていません。このままずっとクラクラふわふわが続いても、回転するやつが来ない方がいいです。

あれはそのくらい怖いです。

さて、

今朝のメルボルンは青空が広がっていて肌寒いですよ。

土曜日と日曜日は突然気温が30度を超えて真夏日となったのですけど、月曜日には再び肌寒くなりましてね。

今日は最高気温が20度くらいにはなるらしいですけど、明日の木曜日は15度の予報です。我が家の辺りだと、下手したら15度に届かないかもしれません。

暑いのが苦手なので涼しいのはいいんですけど、いつまでも寒い天気のせいで農作物に影響が出ています。

先日買ってきたネクタリンが、

不味すぎる!

見た目はネクタリンなんですけど、食感もネクタリンなんですけど、ネクタリンの甘酸っぱい味は無いのです。

変な酸っぱさがあります。一応果物っぽい味はしますけど、ネクタリンのあの味ではありません。

暦の上では今は一応夏ですからね、お店には夏の果物が並び始めているんですよ。ところが、いつもなら果物売り場に行くと、特に桃を売っているコーナーに行くと、いい香りがするものですけどね、今年はいい香りはしていません。

この夏最初のネクタリンは大外れでした。たくさん買わなくてよかったわ。

桃はまだ買ってみていませんけど、におってみたら買うのは止めといた方がいいと確信するほどにおいがしませんでした。

今年の夏は、ストーンフルーツと呼ばれる硬い種を持つ果物は不作だそうです。

メルボルンのクリスマスシーズンはサクランボの季節なんですけどね、サクランボも今年は期待するなということですよ。不作で生産量が減っているので値段が高いだけではなくて、美味しくないんです。

天気のせいですよ。雨ばっかり降って、いつまでも寒くて、もう夏のはずなのに今日も私は冬服ですけど、こんな天気では美味しい夏の果物が収穫できるはずがありません。

ヴィクトリア州に限らずもっと南のタスマニア州もきっと不作でしょうね。

北部のニュー・サウス・ウェールズ州やクイーンズランド州は、雨は多かったですけど気温はマシだったはずですが、作っている作物が違いますからね、どうなっているんでしょうか。


果物に限らず、野菜も値上がりしています。水っぽくて美味しくない野菜や果物が多いですが、ラニーニャ現象のせいです。

ラニーニャはいつ終わるんでしょうかね。今回のラニーニャは結構長く続いていますよ。

ラニーニャの後でエルニーニョ現象が始まっても、これまた困るんですけど。だって、エルニーニョになると、降雨不足、干ばつ、乾燥、猛暑というのが問題になりますから、そうなると森林火災が怖いですし。

農家の皆さんも頭が痛いですね。

消費者としては、味がどうのこうのと文句を言わず、賢く買い物をして行きたいと思います。比較的安価で栄養がある食品を選ぶということですよ。味がイマイチすぎた時は、料理の仕方を工夫しましょう。

それに、我が家はうちの夫も息子も私も減量が必要なんですからね、食べる量を減らせば食費も少なくて済むし、減量もできて一石二鳥です。


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿