2021年11月20日

ほぼパンデミック前の暮らし

木曜日のことですが、夜の8時に仕事が終わるから迎えに来てほしいと言われて夫を迎えに行ったんですが、高速を使って20分以上かかるですけど、セキュリティーシステムの不具合で店を閉めようとすると警報が鳴り響き、その対応で1時間も駐車場で待たされまして。

結局あの夜は、警報が鳴り響いている状態で帰ったのですよ。警報は時間が経つと自動的に止まるから大丈夫だとかで。

不具合の原因が分かったそうです。

セキュリティーシステムを管理している警備会社が、パスコード(暗証番号)を変更していたのに店のスタッフは知らされていなかったのですって。だから、誤った暗証番号でセキュリティーシステムを操作しようとしたせいで警報が鳴り響いたのです。

何だそれ!

その警備会社、信用できるのか?

ところで、

ヴィクトリア州では新型コロナ感染拡大予防対策の様々な規制が撤廃されて、昨日からほぼパンデミック前の暮らしに戻っています。

そして、昨日の新規感染者数は、

1,273人なんですよ!

連日1000人超えの新規感染者が出ていますけど、元通りの暮らしなんです。屋内でのマスク着用義務だけは続くのですが、大丈夫なんでしょうか。

人々が密集する劇場やミュージックホールやナイトクラブやパブや、ありとあらゆる飲食店、娯楽スポーツ施設、小売店、すべてが「ほぼ」通常営業です。

「ほぼ」というのが付いている理由は、こうした規制の撤廃はワクチンの2回目接種を完了している人達を対象としているからです。でもね、はっきり言って、入ってくるお客がワクチン接種を完了しているかどうかいちいち確認しているところは少ないです。

食品や生活必需品以外の小売店は、ワクチン未接種の人は利用できないんだそうですけど、小売店の店員がお客一人ひとりにワクチン接種完了の証明提示を求めて、証明できない人の入店を拒否するとか、そんなことはなかなかできないでしょう。

ワクチン拒否者には攻撃的な人がいますからね、入店を拒否されて店員に暴言を浴びせるとか、店の入口でトラブルを起こすのが目に見えるようです。

マスクを付けていないことを注意されてマジギレする客もいるくらいですからね、入店拒否されたらどんな態度に出ることか。お店の人達も大変です。

先日、ワクチン拒否者の女性が「どこに行ってもワクチンの接種証明なんてチェックされないわ!私達は何でもできるのよ!」とツイッターに投稿していましたけど。

実際には、そういう場合が多いのだろうと思います。


ヴィクトリア州の感染者数は、連日1000人を超えていると書きましたけど、数百人の日もあるのでして、統計的に見ると徐々に減少して来てはいるそうです。

病院もまだ大変な状況が続いていますが、それでも入院している患者数は減って来ているそうで、命に関わらない手術も再開されたようです。

ということは、うちの息子の2回目の痔の手術も、そのうち順番が回ってくるに違いないです。おそらく来年でしょうけど。

先日、義母(夫の母親)が目まいで3日間入院したんですが、私達が住んでいる地域の公立病院は新型コロナ患者がそれほど多くないのか、目まいで入院というのも可能なのだと分かりました。

実は私、昨日からフラフラしているんです。回転するような目まいとは違うんですよ。ただ突然バランスを崩してふらつくような目まいです。酷いのを経験していると、この程度のふらつきでも「まさか…」と不安になります。

入院した時のあの回転性の目まいは酷かったですからね。二度と経験したくないのですけど、病院は目まいの患者を受け入れる余裕はあるということで、少しは安心です。


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