2021年11月15日

お腹が冷えることはある

ヘアカットまであと2日という時になって病気にはなりたくないんですけど、お腹の調子がおかしくなりました。

昨日の朝から腹痛があって、経験から言うと「お腹が冷えた」という感じでした。

お腹が痛くて今にも下痢になりそうという状況で、混雑したショッピングセンターとかには行きたくないんですが、昨日の日曜日はカローラが使える日。食品の買い出しだけはしておかないといけないと思って出かけたましたが、腹痛のために早々に帰宅しました。

昨日も真冬並みに気温が低くて、暖房をつけていても寒くてたまらず、病気になりかけているのかもしれないと思うと、予約日が間近に迫ったヘアカットのことが心配になって、

寝るしかない!

ところが、

ベッドに入っても身体が温まらなくて、お腹が冷えている感じが治りませんでした。

こういう時は、ホットウォーターボトル(ゴム製湯たんぽ)の出番です。


このブログでも度々話題にしているこのホットウォーターボトルですが、これに熱いお湯を入れて毛糸で編んだ袋に入れて使います。


これを痛いお腹に抱えて横になっていましたら、じんわりと身体が温まり、お腹も温まり、夕方頃にはラクになりました。

晩ご飯の時にお腹が冷えたという話をしたら、うちの夫がまた呆れたような顔をして聞いていました。と言いますのも、夫は「お腹が冷える」というのは日本人独特のものだと考えているからなんです。

と言うか、

医学的に考えて「お腹が冷えて痛くなったりすることは無い」と思っているんです。そもそも「お腹が冷える」というようなことが起きるわけがないと。

だから、日本の「腹巻き」を笑うんです。

私がお腹が冷えたと言う度に呆れた顔をしていましたし、子供達が赤ちゃんだった頃に、お昼寝をしている子供のお腹が冷えないようにとお腹の上にタオルを掛けたりすると、「日本人のお腹信仰」を笑っていました。

お腹が冷えることはありますよねえ!

少なくともお腹が冷えたと感じる症状を経験したことは、皆さんもあるでしょ?

夫が言うには、オーストラリアで生まれ育って「お腹が冷える」というようなことは聞いたことがないそうです。オーストラリア人はお腹が冷えたりしないとも言うのです。

そりゃあね、確かにお腹だけが冷えるということはないでしょうけど、体温の低下のせいで胃腸の血液の巡りが悪くなって機能が落ち、腹痛の原因になることは、医学的に考えると「あり得ない」と言うよりも、むしろ「あり得る」ことなんじゃあないですか。

とにかく、

今朝起きた時には、下痢になりそうな感じは無くなって痛みも消えていましたから、うちの夫を勤めているツールショップまで送って行きました。

下痢になるかもしれないという状況での往復1時間の運転は怖いですからね、もしもまだおかしかったら息子か娘に頼むしか無かったでしょうが。

お腹の不調が治ってヤレヤレです。

ヘアカットまであと2日です!


晩ご飯の時、お腹が冷えたと言う私を鼻で笑っている夫に、自分がお腹が冷えて痛くなったことが無いから「お腹が冷える」ということが分からないんだと言ってやりました。

その時、夫には自分に経験がないから分からない健康問題が他にもあるぞという話になりまして、例えば不眠症はその一つに違いないと言いました。

「どうしても寝付けない」「眠れない」という問題は、いつでもどこでも簡単にいくらでも眠れる夫には理解できないんじゃあないかと。

夫は「不眠症というものが存在することは聞いている」と言いましたよ。

それと同じなんですよ。

「お腹が冷える」も存在するんです。


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