庫内灯が無いとオーブンの中の様子を見るのに懐中電灯が必要です。夫が修理しくれてちゃんと点灯するようになったのは良かったんですが、使っていない時も点灯しっ放しという事になってしまいましてね。
その後、何年もオーブンを使う時には家の外にあるブレーカーを上げて使い、使い終わったらブレーカーを下ろしに行くという大変面倒くさいことをするようになりました。
ブレーカーは家の西側の壁にあって、玄関から少し距離があります。屋根もないし、寒い冬や雨の日なんかは本当に面倒くさいのですよ。
その庫内灯は、昨年のいつ頃だったか火花を出して再び壊れ、電球を取り替えることもできなくなり、以来ずっと庫内灯無しで使ってきました。
ところが昨晩、ポテトと鮭缶のチーズマヨ焼きを作っていたら、庫内灯は壊れているはずなのにオーブンの中が明るいではないですか!
あれっ?オーブンのライトがついてる!
どうしちゃったの?突然直った?
オーブンの中が明るいなんて久しぶりでしたから嬉しくてね、中の様子を見てみたら、
上側のヒーターエレメントのグニャリと曲がっていたところが溶けて滴り落ちて、火花が出ていたのでした。「これはヤバい!」と思ってすぐにオーブンは消しました。
しばらくすると赤くなっていたエレメントも冷えて、それにつれて火花も出なくなりました。
キッチンに居る時にこういう事になって良かったです。ケーキを焼く時とか肉をローストする時とか、時間がかかる場合はキッチンから離れることが多いですよ。そういう時に、エレメントが溶けて火花が出るなんて事になって、それが何十分も続いていたら、どういう事になっていたんでしょうか。
危ない!危ない!
とにかく、直してもらうまでオーブンは使えません。
この家に引っ越してすぐの頃に一度エレメントがぐにゃりと曲がりまして、焼きムラが酷くなったので新しいエレメントに交換したんです。うちの夫が交換してくれました。
その新しいエレメントも結構すぐに曲がってしまったけど、そのまま使い続けていたのです。早めに交換するべきでした。
今回はプロの修理屋さんに頼んで、庫内灯も直してもらおうと夫は言っています。
現在うちの夫は大変お疲れでして、昨晩帰宅してすぐにこのオーブンのトラブルが発生したからさらに疲れが出たようで、大きなため息をついていましたよ。
最近は天気が悪いのもありましたけど、疲れているので朝はほぼ毎日私がツールショップまで送って行っていたんですが、帰りはバスで帰ることが多いわけです。
2つのバスを乗り継いで帰って来るのに1時間以上かかりますから、疲れている時にはそれもさらに疲れの原因になるようで。バス停からは歩かないといけませんしね。一日中立ちっ放しの仕事なので、トドメの徒歩8分はしんどいでしょうね。
家族が新型コロナ患者の濃厚接触者になって自宅隔離中だったスタッフが復帰し、ワクチン接種を拒否して仕事を辞めると言っていたスタッフがワクチンを接種して復帰し、スタッフ不足が解消したんだそうで、今日から連続4日間の休みをもらっています。
先日「今度休みをもらったら木を切りに行きたい」と言っていましたが、とりあえず現在は木を切りに行く元気は無いようです。
この4連休中、娘がアパートに引っ越す手伝いをすると言っていますけど、身体とメンタルをしっかりお休めてもらいたいです。木を切りに行くことがその助けになるんなら、必要であれば私がトラックで道具を運んであげますけどね。
まずは睡眠でしょう。
元気が出たら、最初にするのは草切りです。
雨続きでそこそこに暖かい日があったりもするので、雑草の成長がすごいんですよ。一部分はジャングル化しています。夫は、草が伸びてくると気になって夢に見る人ですから、最近はしょっちゅう悪夢を見ているに違いないです。
トラクター型草刈り機の運転ができるのは夫だけなのでね、他に草を切れる人がいないのですよ。敷地が広いので草切りも大仕事なんです。
夫の視力がさらに悪くなってトラクターの運転もできなくなる日がそのうち来ます。トラックが運転できるようになった私がトラクターの運転も習うべきかもしれませんが、草の花粉が舞い上がる春の草切りは命がけですよ。
ちょっと怖すぎ…
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