2021年5月5日

ワライカワセミは肉食系

人が大笑いしているような「ウワハハハハ」という独特の鳴き声で有名なワライカワセミ(Kookaburra)は、その鳴き声が大音量でけたたましくて迷惑な鳥なんですけど、憎めないところがあります。

やはりね、姿形が可愛らしいのですよ。

大きさは鳩より少し大きいくらいです。頭がでかくて、ぬいぐるみのような愛らしい姿をしています。翼の大きさに対して身体が重いのか、飛び立つ時はパタパタと必死でその小さめの翼を羽ばたいてやっと身体を浮かしているという感じなんですが、飛び降りる時はすごいんですよ。

ワライカワセミは、たいてい家族で暮らしています。木のうろの中に巣を作りますが、我が家の周囲のどれかの木に巣があるらしく、常に姿を見かけます

ワライカワセミは肉食ですから、木の枝や洗濯物干しやフェンスに止まって獲物を探しているのですけど、素晴らしい視力をしているらしく、獲物を見つけるとものすごい速さで飛び降りるのですよ。

それはね、瞬きをすると見逃すほどの速さです。

キッチンの流しのところにある窓のすぐ外のフェンスに止まっているのをしょっちゅう見かけますが、昨日は見ていると突然草の上に飛び降りてくちばしで何か捕まえたので、何を捕まえたんだろうかと思ってよく見ていましたら、

それは大きなミミズでした!

ミミズって地面の下で暮らしているんじゃあないんですか?
地面から出てくる時があるんですか?
それともたまたま姿を出しちゃったの?

ワライカワセミの大きなくちばしには、泥や草も大量についていましたが、その黒っぽい塊から垂れ下がっていたのは間違いなく大きなミミズでした。

どんくさい印象のワライカワセミですけど、閃光の速さでした。

大きなミミズを飲み込むと、重そうにモッサモッサとフェンスの上に飛び上がって、また獲物を探しているのでした。


獲物を見つける頻度は結構高いです。

大抵は地面を這う昆虫を捕って食べているんでしょうが、ネズミやヘビやトカゲやカエルなどの小動物を食べます。ヘビを捕まえて食べるのは見たことがありますよ。すごいスピードで飛びかかりますから、そういう小動物も捕まえられるのです。他の鳥のヒナを襲って食べたりもするそうです。

可愛らしい姿形をしていますが、結構獰猛な肉食系なのです。猛禽類と同じようなものを食べていますけど、猛禽類ではありません。

いつも家族一緒に暮らし、通常は死ぬまで同じ土地で過ごすそうですから、私達家族とワライカワセミ一家は同じ場所に住む同居仲間ということで、鳴き声がうるさいですけど我慢しています。

最近子供を見かけていませんので、巣立ったのかもしれません。


夫婦は常に一緒です。

大変仲良しで、微笑ましいカップルです。


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