簡単に説明すると、先週の木曜日、我が家のおトイレ排水処理タンク(セプティックタンク)の汚水処理用の新しい排水管を埋めるために、業者のおじさんがミニショベルで溝を掘った際にケーブルを切ってしまったのだけど、私達は切れたケーブルがインターネット用だったと気づかなかったところ、というのもインターネットはその後も利用できていたので、この問題をどういう理由だか把握していた通信会社の Telstra が修理のためのNBN(光ファイバー回線ネットワーク)技術者を派遣してきたのに、頼んでもいない技術者が修理に現れたので、詐欺だと確信した私がその技術者に「あなた詐欺?」とまで発言して、帰ってもらったという一件です。
ケーブルが切れたのにインターネットが引き続き利用できていたのは、我が家のモデムがNBNが利用できない場合には4Gに自動的に接続していたからです。
ですからね、私達は先週の木曜日以来ずっと4Gを使ってインターネットに接続しているのです。私はこれが心配でした。
と言いますのも、
かつて各月のインターネット使用容量に500GBという限度があった頃、容量を超過すると超過料金が請求されることになっておりまして、ある時1500ドルの超過使用料金が請求されたことがあるのです。そんなにたくさん超過分を使いまくっていたのはうちの夫でした。
暮らしに困窮し始めていた頃で、あの1500ドルはきつかったんです。
超過使用料金の請求に関してはトラブルが多かったと見え、その後、容量を超過しても超過料金の請求は無いし引き続きインターネットを使えるけれども速度がむちゃくちゃ遅くなるということに変更され、現在は使用容量の限度無しという契約になっています。
接続はNBN使用という契約です。
それなのに、ずっと4Gを使っちゃっているということで別途料金を請求されたりしないかと、私は心配だったのですよ。
金曜日の夜にやっと時間ができた夫が、再び Telstra に電話をしてくれました。係の人に繋がるまで相当待たされましたが、いつものことです。切れたケーブルの修理工事のことと4G使用で別途料金が発生するのかどうかについて問い合わせてくれました。
結論は、4G使用で別途料金は発生しません。
そしてケーブルの修理ですが、Telstra は最近は対応が速いですね。どうしちゃったんですか?早速月曜日に修理の技術者が来てくれるように手配してくれました。
「月曜日に技術者が来てくれるそうですよ」
「月曜日?そんなにすぐ?同じ技術者かなあ?同じ人が来たら、私あやまらなくちゃ…」
「そうですよ、ケーキかスコンを作らなくちゃあですよ」
「知ってるよお!もうケーキを作ると決めてます!」
夫が言うには、彼らは地面に埋めてあるケーブルを探知する機械を持っているので、ピンポイントでケーブルの場所と切れている箇所が分かるんだそうです。
切れているケーブルだけを修理して繋げることができるそうですけど、我が家の場合、ケーブルと排水管と小石の位置関係がよく分からないそうです。普通に考えるとケーブルの方が上にあるはずですが、もしも下だと修理に手こずる可能性があります。
私に追い返されたNBNの技術者が来るのか Telstra の作業員が来るのか、よく分かりません。
同じNBNの技術者が来た場合に備え、月曜日はケーキを焼いてお待ちします。
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