2021年3月25日

まさかのミステリー

昨日は、「詐欺に引っかからなかったエライ私」というのを全面的に打ち出した記事を書きました。

私に「あなた詐欺?」と言われて動揺を見せたNBN(National Broadband Network)の技術者だという男ですが、東南アジア系の顔立ちなのにピーターという名前なのも怪しいと思ったんです。

あの人ね、立ち去った後、直ぐに電話をしてきてキャンセルの確認ですとかなんとか言うし、翌日には、技術者の再訪問が金曜日に可能ですから必要なら再予約をしてくださいなどというメッセージが来まして、

しつこいったらありゃしない!

さらに、Telstra という私達が利用しているプロバイダーのネイサンなる人物からは、見るからに怪しいメッセージも来ましてね。

Telstra 関係の詐欺電話はしょっちゅうかかってくるし、とにかくTelstra を名乗る人は信用していないんですけど、次々にメッセージが来るから携帯がピンポンと音を立て続けて気分が悪い。

昨日はうちの夫が休みで家にいたので、トラブルを報告しようと Telstra のお問い合わせ番号に電話をしました。

いつものように大変待たされましたけど、やっと係の人と繋がりまして、夫が事情を説明いたしました。

そうしたら貴方、

なんと言うことか、

先週の木曜日に私達からインターネットが繋がらないという苦情が出ていたため、Telstra が NBNの技術者を派遣したと言うんですよ。

つまり、「あなた詐欺?」と言われて帰って行ったあのピーターという人は、

ホンモノのNBN技術者だったんですって!

まさか…

私、頭からこいつは詐欺に違いないと決めてかかっていましたからね、すごく失礼な態度だったと思うんです。申し訳なかったです。

それにしても、誰が苦情を出したのでしょうか。

私ではありませんし、夫でもありません。うちの娘はこういうことに無頓着で、苦情を出す方法も知らないでしょう。可能性があったのは息子ですけど、息子は自分は苦情など出していないと言うし。

だいたいね、インターネットって時々繋がらなくなったり遅くなったりしますし、24時間くらい繋がらなかったこともありますから、苦情を出すなんて考えられないんですけど。

イタズラでそういうことをする人がいるんでしょうか。

ミステリーなんです。

もしもいつか、本当にインターネット接続に問題が生じて、あのピーターというNBNの技術者が再びやって来たら、私は心から謝りますよ。コーヒーとケーキくらい出すつもりです。


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