2021年3月26日

ミステリーの謎が解けました

我が家のインターネット接続に問題があるということで、利用しているプロバイダーの Telstra が NBN(National Broadband Network)の技術者を修理に派遣してきた件の続報です。

頼んでもいないのにやって来た技術者に対応したのは私です。

頭から詐欺に違いないと決めてかかっていましたので、いきなり「あなた詐欺?」と発言し、終始大変失礼な態度で対応した私でございます。

翌日うちの夫がトラブルを報告しようと Telstra に電話をしたら、先週の木曜日に苦情が出ていたため Telstra が修理の技術者を派遣したということが分かったのです。

つまり、やって来たあの技術者はホンモノだったのでございます。

それにしても、うちの家族の誰も苦情など出していないし、インターネットも遅かったりしょっちゅう切断したりはするものの、ずっと利用できているわけです。苦情は私達の家から出されていると言うし、

変だなあ、

ミステリーだなあって、

私達はずっと気になっていたのです。

そうしたところ、

うちの夫があるアクシデントを思い出したんですって!

先週の木曜日ですけどね、どうも苦情が出されたと言うよりも、問題が報告されたということらしいんです。

どういうことかと言いますと、

先週の木曜日、我が家にはセプティックタンクの汚水処理用の新しい排水管を埋めるために業者のおじさんがやって来て、ミニショベルで溝を掘りました。その時、ケーブルを掘ってしまい、そのケーブルは切れたんだそうです。

もちろん、おじさんはうちの夫にその件を報告し、切れたケーブルを見せました。そして、何のケーブルか分からないので、そのまま埋めたのです。

その時、もしもインターネットが通じなくなっていれば気がついたんですけど、問題はなかったのですよ。

ケーブルが切れたのに何故インターネットが引き続き利用できていたかと言いますと、我が家のモデムは、ケーブル接続が利用できない場合には4Gなど利用できる通信網を探して、自動的に接続するらしいんです。近頃のモデムはそんな事もできるんですね。

ですからね、私達はずっとインターネットを利用し続けることができていたんです。

ただし、突然以前よりも遅くなったし、しょっちゅう切断することには気付いていました。でも、インターネットってそういうものだと思っているから気にしていなかったんです。

モデムは、自動的にトラブルを報告したりもするんでしょうかね。良く分かりませんが、誰も苦情を出していないのに Telstra が我が家で問題が発生していることを把握していたということは、自動的に報告するんじゃあないかと思います。

とにかく、私達にはケーブルの修理工事が必要だということが分かりました。

ケーブルを新たに埋める工事ですからね、また出費がかさみます。切れた所だけ繋ぎ直すということができるのでしょうか。新しくケーブルを埋設しないといけないんでしょうか。

ケーブルの切れた箇所は、ここのどこかです。


うちの夫が大体の場所は覚えているようですけど、排水管を埋めた溝のどこかですから、今は切れたケーブルの上に排水管と小石が置かれているんでしょうし、切れた箇所だけ繋ぎ直すというのは無理なような気もします。


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