2020年11月9日

汚水の池

今日の記事は、トイレの排水とか汚臭が話題ですのでご用心ください。読まずにお帰りの方は、本日もブログを読みに来てくださってありがとうございました。

お帰りの前に1クリックを!

さて…

先日から何度か話題にしていますけど、セプティックタンク(水洗トイレの汚水処理タンク)から溢れ出る汚水が、もう水溜りのレベルを超えて池になってきました。

土地が傾斜しているので、池の汚水は低い方に向かって流れています。

まだ我が家の敷地内にとどまっているうちは良いですけど、道路の方にまで流れていくと、ウォーキングする人達が我が家の前を通る時には、鼻をつままないといけなくなるでしょう。

池は見た目は普通ですが、臭いはひどいのです。

オーストラリアの下水道のない田舎では、水洗トイレで流した汚水をセプティックタンクで細菌を利用した処理を行い、処理した上澄みの水を土壌処理するわけですけど、我が家のシステムは大変古いので、タンクから水を排出するための穴の空いた排水管が詰まってしまっていると思われます。

解決方法は、現在排水管がある処理場所とは別の新しい処理場所を掘り、セプティックタンクには新しい排水管を取り付けて、排水をこの新しい場所で土壌処理するというのが一番簡単だそうです。

新しい処理場所に設置した排水管の周囲には小石や砂などを敷き詰めますが、結構な広さが必要なので自分で掘るのは無理です。業者に頼んでやってもらうしかないのですけど、大作業ですから費用もそれなりにかかるということです。

新型コロナで在宅の人数が増えたせいでおトイレの排水量が増えたのと、今年の雨の多い天気のせいで、私達が住んでいる地域でも同様のセプティックタンクのトラブルに見舞われている人は多いそうです。

業者の方もちょっとウンザリという顔をしていました。

一度見に来てくれた後は、全く連絡してくれません。

工事をしてもらうには市役所に工事の申請書を出さなくてはいけないらしいのですが、うちの夫には切迫感がないらしくてまだ何もしていませんから、工事は一体いつになることか。

困った問題です。

気温が上がれば干上がる可能性はありますけど。水曜日まで気温の高い日が続くようですから、期待しています。


ところで、メルボルンの新型コロナ感染者は、今日もゼロでしたよ。これで10日間連続です。

今日から州内ならどこにでも行けるようになりましたから、ウィルソンズ・プロムへの小旅行を計画するかと考えているんですけど、片道3時間の運転は一人で行くには遠過ぎるんだわ…


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿