2020年11月10日

花粉注意報と薬の買い物

今日は予想最高気温が30度、乾燥、北からの強風(メルボルンでは北風は熱い!)ということなんですけど、最高気温が30度なんていうのは問題ではありません。乾燥して風が吹くなら、天候としては過ごしやすい日のはずです。

しかし、花粉アレルギーの人は外に出ないほうがヨロシイという話なんですよ。

今日の花粉飛散予報は「Extreme」になっているんです。

この春、今までのところ抗ヒスタミン薬が必要なほどの症状が出た日は一日しかないんですけど、昨晩はくしゃみも鼻水も出ないものの、目が痒くなってそのうち瞼が腫れ上がり、息が苦しくなりました。

抗ヒスタミン薬を飲んで楽になったので眠れましたが、息が苦しいというのが怖かった。

いよいよ来るか?

花粉アレルギーの人は外に出ない方が良いとか喘息の人は要注意とか言われると、ちょっと怖くなります。

こういう危険日には、私も外出する気なんてさらさら無いのですけど、実は外出しなくちゃあいけません。

夫の薬を買いに。

以前記事に書きましたがね、新型コロナ対策で処方箋をもらうためだけの診察は電話で行なうことができます。夫は書いてもらった新しい処方箋をもらいに行かず、我が家から一番近いという理由だけで今まで利用したこともない薬局にファックスしてもらうというような馬鹿な真似をしたんです。

何でそんな薬局を選んだのか。

家族の薬を買いに行くのはいつも私です。食品の買い物のついでにスーパーの隣りにある薬局でいつも買っておりますので、10何年分かの家族のデータはその薬局にあるんですけど、ファックスしてもらうのなら何故その薬局にしなかったのか。

私は、夫の薬だけのためにわざわざその薬局まで行かなくちゃあいけない!

長年に渡って、うちの夫の思慮不足の安易な判断のせいで余分な仕事が増え、面倒くさい仕事が増え、苦労が増えるという経験をしてきた私はね、もううんざりなんですよ!

このファックスの件を私に批判されてご機嫌が悪くなった夫は、

自分で買いに行くから黙ってろ!

ということになったんですけど、

昨晩、夫が言うには、抗うつ薬がすでに底をついていて、自分で買いに行く時間がないから私に行ってくれと頼むのです。抗うつ薬を何日も飲まないでいると影響が出ます。

ちっ、結局いつもこうなるんだわ。

普通はね、処方箋は自分で保管して、決められた回数分その処方箋を使って薬を買いに行くんですけど、その知らない薬局はうちの夫の処方箋を店のコンピューターに保管しているんです。印刷してもらえたら、それを使っていつもの薬局に行けるんですけど、印刷はできないんですって。

夫が印刷してくれと頼んでいないだけかもしれませんけど。

それとねえ、

何で薬がすっかり無くなってしまうまで放っておくのか?

早めに言ってくれていれば、花粉症の危険日に外出することも避けられたのに。

とにかくいつも「今日しなくても済むことは今日しなくていい」という傾向の夫は、何事も最後の最後まで放おっておいて、先延ばし、後回しして、最後のその時がやって来た時に必ず困ることになって、

私が迷惑を被る!

ああ…

仕方がないですからね、

行ってくるか。

花粉対策にマスクをしているとジロジロ見られて嫌だったんですけど、今年はその心配はありません。皆んなマスクをしていますからね。


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