気圧配置の変化で風向きが変わり、北からの乾いた熱い空気が南からの冷たい湿度を含んだ空気に入れ替わるんですがね。
気温が一気に下がるだけではなく、雷雨が伴うことがよくあります。
この雷雨が、雨ではなくて雹(ひょう)ということがしょっちゅうあるのがメルボルンです。しかも、この雹というのが凄いんです。
ビー玉サイズの雹(ひょう)は珍しくなく、時々ゴルフボールサイズとかテニスボールサイズとかが降ったりするので、
映画デイ・アフター・トゥモロウの世界なのですよ!
昨日の午後はそれでした。
ポツリポツリと大きな雨粒が落ち始めた後、音が何やら普通じゃあないとは思ったんです。
コン! カラッ!
ゴン!
ゴンゴン!
「あれ?雹か?」と思って外を見ると、たちまちビー玉サイズの雹の嵐となりました。
時々ゴルフボールサイズが混ざり始めましたから興奮しちゃって、私は写真なんて撮っていないんですけど、こういう時にすぐツィッターとかに写真をアップする人は多いですからね。
こういうのが降ったんです。
#melbweather Raining golf balls, Caulfield South pic.twitter.com/hnpncT1LQG— emmaatkinson (@emmaatkinson) January 19, 2020
この程度ならおそらく大丈夫ですけど、もっと大きいと車はへこみますし窓ガラスは割れます。家の屋根が壊れる場合もあります。
運転中にこういう嵐に襲われると逃げようにも逃げられませんからね、車体は凸凹だらけになってしまいます。私はまだテニスボールサイズにはお目にかかっていませんが。
昨日は、うちの夫はバイクの調子が悪くて私のカローラで仕事に行きましたので、帰りに嵐に会ってもへっちゃらで助かったとの事ですが、
テニスボールサイズじゃなくて良かったです!
夫のせいですでに傷だらけゴミだらけになっている私の大事なカローラが、凸凹にされだらもう悲しすぎるからな。
今日は首都キャンベラで大きな雹が降ったそうです。大きな被害が出たそうです。
Large intense #hailstorm in #Australia’s capital 🌩🌨— Chris Page - Weatherman (@ChrisPage90) January 20, 2020
📷 David Foote and Matt Roberts pic.twitter.com/iwBBcRjBoy
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿