人はいつか必ず死ぬんですけど、人生の終わりは本当にいつ訪れるか分からないのですよね。
自分の命が終わる日が来るなんてことを考えることなく、ただ毎日同じようなことをして日々が過ぎていく。
「生きる」ということに意識を向けることもなくて。
人の命というのは、もろいものです。
「まさかあの人が」と思うような人が突然亡くなる度に、そんな当たり前のことに気付かされます。
有名なバスケットボール選手だったコービー・ブライアントさんが乗っていたヘリコプターが墜落して亡くなりました。中学生の娘さんも一緒に。
今年60歳になる私は、さすがに残りの人生を意識するようになりましたが、それは平均寿命から割り出した残された年数を意識するようになったということであって、まだ二十年も三十年も残っているんですけど、死ぬまでにやりたいことリストに載っていることを一つでも多くやりたいなあと思う程度のことで。
結局は、毎日がただなんとなく過ぎているわけです。
自分にとって本当に大事なことは何なのかを見失わないようにしながら、今を大切に生きなければいけません。
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