プロの大工さんによるキッチンの修理が終わったのは、先週の月曜日です。
あれから一週間になりますが、その後、
全く進展していません!
恐れていた通りのシナリオです。
まずは床ですが、修理方法は一番下の床板の上に9ミリ厚の合板パネルを貼って、その上に木製ブロックを接着剤でくっつけて寄木細工の模様を作っていく。それが終わったら表面をサンディングして塗料を塗ったら終了です。
ところが、
9ミリ厚のパネルを買ってくるというところで、まずつまずいたのよ。
うちの夫が言うには、建築用の9ミリ厚パネルは大きすぎて私のカローラには入らないから、トラックをレンタルして買ってくる必要があるけど、夫は仕事の休みがないからそれがいつできるか分からないと。
それで黙って待っていたのですけどね、以前合板パネルを買ったことがあったのを思い出しました。暖炉から花粉が入ってくるのを阻止するために買ったんですが、確か厚さは6ミリくらいから18ミリくらいまで色々あったし、その時私は一人で行って買って来たんですからカローラに入るサイズもあるわけですよ。
そこで、夫に尋ねてみました。
「ちょっと疑問なんですけど、床板の上に貼る合板のパネルは、小さいのを並べて貼ったのではダメなの」
「建築用の9ミリ厚合板は大きいんだよ」
「私がここに持っているのは花粉をブロックするために買った6ミリの合板ですけど、こういうのでいいんでしょ?」
「え?…まあいいかな」
「このサイズとかもう少し大きいのとか、厚さも色々のを売ってるわよ」
「だったらどうぞ買ってください。ただし9ミリじゃあないとダメです」
と言うので、600 x 896ミリというサイズの9ミリ厚の合板パネルを6枚買ってきました。木材用の接着剤も買ってきました。
しかし、夫は接着剤と釘の両方で貼り付ける必要があると言います。接着剤でくっつけるとしか言わなかったくせに。
まあ釘はね、ゴミ屋敷状態のガレージのどこかにあるとは思うけど私には見つけられない。まあ、買ってくれば済むことだけど。
釘よりもハードルが高いのは、
合板を必要な大きさに切ることです!
すでにキャビネットが取り付けられているので、それに合わせた形に切る必要もあるのですけど、私には木材を切ることはできない。ノコギリで切ることはできるだろうけど、896ミリをノコギリで切るのは大変だろうし。切らないといけない板は4枚あるんです。
夫はガレージにいっぱい道具を持っているし、技術があるんだから切ってくれると思っていたのに、お疲れの様子でご機嫌も悪く、キッチンの修理に取り組む様子は全くない。
確かに私は言いましたよ、木製ブロックを並べるのは私がやるって。
しかしねえ、
古いブロックを剥がすのや(これはもう終了)接着剤を剥がすのや、パネルを貼るのや何から何まで、全部が私一人の仕事みたいなことになっているのは何故なのよ。
話が違うだろう!
洗濯室兼おトイレ兼バスルームの便器の横でお料理するのも2ヶ月過ぎました。超不便ですけど、この不便さを家族の誰も理解していません。
そりゃあそうだよな、
あいつらにしてみれば、時間が来ればいつもどおりに晩ご飯が提供されるんだから、大して不便は感じていないんだろう。
こんなことなら残りの仕事もプロに頼みたい!
と、昨日夫に言ったところ、夫の怒りが爆発しました。
プロに頼めないとしたら、やはり私がノコギリで合板を切るしかないのか。
接着剤はサンドペーパーで擦れば取れるだろう。時間はかかるけどな。
ノコギリと釘を買ってくるか…。
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