2017年9月9日

お公家の中年風厚塗り

両目の周りの(特に下側の)青あざが日に日に小さく薄くなってきました。

たんこぶは未だゴルフボール大で、まぶたは腫れています。現在は、まぶた全体にパール系カーキ色のアイシャドウを塗りたくったように、微妙な色合いでキラキラと光っています。

たんこぶそのものは、すごいんですよ。皮膚が「これでもか!」的に引き伸ばされていますから、もうピッカピカです。

それでもね、小さく薄くなってきた両目の青あざは、メークで隠せるかもしれないと思うレベルになったものですから、やってみたのです。

日頃のメークはナチュラルをモットーにしていますので、やっぱり私が使っているファンデーションはカバー力が弱い!

そこで、娘が義妹に買ってもらった M・A・C の小瓶に入ったコンシーラーを使ってみました。

う〜ん…

隠れていない。

もう少し塗らなくちゃいけないか。

う〜ん…

まだ隠れていない。

結構たくさん塗らなくちゃいけないのね。

3度塗りであきらめて、これをパウダーファンデで落ち着ける。さらに、チークなども少し色を加えてみる。

ここまで顔を塗ると、口紅を塗らないと変だ。

こうして出来上がった自分の顔を見て、思ったのは「まるで、平安貴族の白粉塗りじゃん」「いや、違う違う」「どこかで見たことがあるぞ」「誰かに似てる…」

麻呂だわ〜!

「水戸黄門」より拝借

ダメだこれ。

やっぱりサングラスで隠さないと。

こんな顔では人様の前に出られない。

でもね、家の中ではサングラスはしません。家族はもっと真っ黒に腫れ上がっていた頃から毎日見ているのでね。

そして、私の涙ぐましい努力の成果を見た夫が言いました。

「おおっ、今日はだいぶ薄くなったなあ!」
「薄くなったあ?」

やっぱり隠せてないのであった。(泣)

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