2017年9月1日

3回目の治療代も900ドル

本ブログを継続的にお読みくださっている方はご存知でしょうが、私は、上前歯の歯根感染で膿瘍が繰り返し発生するため、高額な治療費をどうやって払うか見通しも立たないまま、治療を受け始めたのです。

ブログを見ると、前回の歯科専門医による2回目治療は7月21日だったようです。それまでの治療代は、合計2995ドルだと書いております。

前回の治療で終了のはずだったのですけど、問題の前歯2本のうち、膿瘍が繰り返している方の歯が再び感染していたために、歯根管をさらに掘って、もっと深くまでクリーニングして、さらに薬を注入してもらったのでした。

あれから再び6週間が過ぎましたので、今朝、3回目の治療に行ってきたのです。

治療済みの方の歯はバッチリ!

問題だった方の歯も、感染はなく、すっかり良くなっているとのことで、歯根管をセメントで埋めて治療は終了いたしました。

診療台に寝転んで口を開け続けること1時間! 

今日の治療費も900ドルでしたから、この度の歯根感染問題で、これまでにかかった治療費の合計は3895ドルとなりました。

でもね…

これで終わりじゃあないのよ〜!

今度は、最初の歯科医のところに戻り、新しい歯冠を作ってもらわなければならないのです。人工歯冠は、1本あたり1500ドルから2000ドルということなので、2本で3000ドルから4000ドルでしょ?

もちろん一番安いのにしますけど、安いのが2本で3000ドルだとしたら、あなたねえ治療費総額は、

合計6895ドルということになる!

いやいや、歯冠代金以外に診療代等かかるはずですから、7000ドルを超えることは必至。

7000ドルって、あなた、70万円よ!

70万円もあったら、念願のヨーロッパ旅行も長期で出来たはずなのよ!

涙、涙、涙…

オーストラリア在住のあなた、くれぐれも歯は大切にしてください。


最初はね、前歯の上に赤い水ぶくれのような腫れ物が出ただけだったのよ。抗生薬を飲んで何とかやり過ごしていたんだけど、腫れ物がたびたび出るもんだから、歯医者に診てもらったんですよ。

こんなことになるとは…

歯抜けのまま、残りの人生を生きるのはつらすぎるからねえ、やむを得なかったとはいえ、70万円はひどすぎるじゃないの。

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